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November , 2017
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中国人が素直に感動&ベタ褒めした日本のアレ 

2013年8月29日(木)04時36分更新
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中国の公衆トイレ

  「日本人の聡明さはトイレを見れば一目瞭然」――今どきこんな好意的な記事を載せていたのは中国・南京の夕刊紙「金陵晩報」だ。「小さな便器の中に日本人の知恵があます所なくちりばめられている」と素直に感心しながら、日本人の国民性が独特のトイレ文化を作り出しているとした。

 また「便座はヒーターで温度調整ができて、きれいな水でおしりを洗った後には温風で乾燥させる機能もある。音楽まで再生されるなど、その複雑で高機能な便器は、初めて日本を訪れた外国人は混乱してしまうに違いない」と紹介している。「日本のハイテクノロジーは世界でも有名だが、それはトイレにも大いに発揮されている」とも。

 それだけではない。最近登場した「尿糖値」「血圧」「体脂肪」「体重」などを計測できるインテリジェンストイレに驚いたことや、男性の尿が便器から外に飛び出ないよう、狙いをつけやすくする「的」まで工夫しているとを高く評価した。

 おまけに「世界中をくまなく探してみても、日本人より清潔さを求める民族はいない」と、まさにベタ褒め。もっとも、中国のトイレ事情は北京五輪後に改善されたとはいうものの、トイレットペーパーを備え付ければ、アッという間に何者かに持ち去れら、壊れた扉を修理しても、まさすぐに壊されるため、そのままになっているところも多い。

 何より、地方都市に行くと、相変わらず「溝だけ」「穴だけ」「バケツ」「対面式のニーハオトイレ」がまだまだ健在というから「キレイなトイレに本気で憧れる」のも無理ない話だ。

 誰にも邪魔されたくない超プライベート空間「トイレ」に対する思いは、中国人とて同じといったところか。