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April , 2017
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プロレス3D第7弾

2013年9月10日(火)11時09分更新

本格的な3D時代の到来が迫っている。映画はもとより家庭のテレビも3Dが世界標準となる日も近いという。プロレスでも、テレビ朝日、日本テレビはもとよりCS各局でも3D中継の準備が進められている。各会場で見慣れぬ3Dカメラを操作するカメラマンを見かけたファンもいるだろう。「カメラと選手の距離が近いプロレスこそ3D時代のソフトにふさわしい」と語るテレビ関係者の期待も高い。

 

実際に新日本プロレスの激闘を劇場の大スクリーンで伝えてきた「プロレス3D」も第7弾が実現。「G1 CLIMAX 2013」が9月28日(土)から全国のイオンシネマ45劇場で公開される。http://www.njpw.co.jp/news/detail.php?nid=10190 

G1決勝戦、1・4東京ドーム決戦を3Dの大迫力映像で目撃できるこの企画。回を重ねるごとに映像はもちろん音響も臨場感を増しており、会場で生観戦する以上に楽しめる。

 

内藤哲也が悲願の初制覇を果たした今年のG1決勝戦を、もう一度の方も、あるいは初めての人も、ぜひとも劇場に足を運んだらいかがだろうか。

 

ただ、心配なのはあまりのド迫力ぶり。力道山の時代には、白黒画面であったにも関わらず、何人かのお年寄りが流血戦のショックでテレビ観戦中に亡くなられた。今は画像鮮明なカラーで、しかもハイビジョンで大型TV。その上、3Dとなればその臨場感たるや、いかばかりか。

 今から36年ほど前「LAZY(レイジー)」というアイドルロックバンドの「赤頭巾ちゃんご用心」という歌がヒットした。メンバーの一人がポッキーというニックネームで人気を博した。今は音楽プロデューサーでレコード会社社長の井上俊次氏だが、彼のおばあちゃんが力道山VSブラッシーを見てショック死した。そのためか、井上氏はプロレスが嫌いだったそうだが、おっかなびっくり見てみたら面白くファンになったという。

 いずれにせよプロレスこそ3D中継の強力なコンテンツ。プロレスの今後を考えるうえでも「プロレス3D第7弾」には期待が高まる。