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February , 2018
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トム・ハンクスが出廷、その理由は

2013年9月13日(金)09時00分更新
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トム・ハンクスが出廷


    ハリウッドスターと裁判所といえば、不法薬物使用や飲酒運転、はたまた離婚裁判と相場が決まっているが、今週出廷したオスカー俳優トム・ハンクス(57)の場合は、そんな厄介な問題でもドロドロの愛憎劇でもなく、思わず「さすが!」といえるもの。
    実はトム、たまたま米国市民の義務である陪審員に選ばれ、カリフォルニア州の司法当局から出廷命令が下されたのだ。トムが担当になったのは妻へのDV(ドメスティックバイオレンス)で起訴された男の裁判。一般の陪審員同様、トムもロサンゼルス地裁に出廷し、陪審員席で公判に耳を傾けた。
    午前の審理を終えて昼休みに入ると、ロス市検事局の担当者がトムのもとに歩み寄り、「ハリウッドの大スターでありながら、陪審員の義務を務められ、感謝している」というような内容の謝辞を送った。
    ところが弁護側は、この検事の行為が公正さを欠くものだと指摘し、公判は一時中断する騒ぎに。それでも休憩中には、ほかの陪審員と雑談するなど、気さくな素顔全開のトムだった。