24
April , 2018
Tuesday


G線上のホース

2013年9月25日(水)04時07分更新
Pocket

 

阪神11R 神戸新聞杯

【推奨馬】エピファネイア

◎エピファネイア
○バッドボーイ
▲テイエムイナズマ

 偶然か必然か?火曜のセントライト記念を制したユールシンギング(シンボリクリスエス×スペシャルウィーク)とエピファネイアは同配合。そして、札幌2歳Sで2着のマイネグレヴィルも母父スペシャルウィーク(父ブライアンズタイムとの配合は同馬1頭しかいない)だった。更に、母父スペシャルウィークを持つ引退馬で1番賞金を稼いだのがシースナイプでこちらの父はグラスワンダー。これら活躍馬のいずれもロベルト系の種牡馬。つまりは母父スペシャルウィークと間違いなく好相性の配合と考えて良さそうで今後にも注目しておきたい。ただユールシンギングもエピファイネイアも菊花賞でどうかと聞かれたら、疑問符が付く配合なのは心得ておきたい。
 皐月賞馬とダービー馬不在のトライアル。折り合えれば世代最強のエピファネイアの秋初戦。今回から舌を括ってレースに臨む模様だが、この相手ならば例え折り合えなくても圧勝できる器。ここを勝利し本番で人気になってもらった方がありがたい。
 馬券の肝は相手。現時点で菊花賞で買いたい馬がおらず、このレースにも面白そうな馬が何頭かいるが正直決め手不足。下手に上がり馬を評価するよりも、春の実績馬を上位に取る。一足早い復帰戦となったバッドボーイの前走は古馬混合の準オープン。敗れはしたものの、強敵のディープインパクト産駒3頭相手に堂々の正攻法で3着は胸を張っていい。阪神の重賞ではエピファネイアやキズナらと走って2着、3着の実績も有り、コース相性も良くここで買っておきたい。皐月賞・ダービー共に6着だったテイエムイナズマも侮れない。ムラ馬だけに走り時を読むのが難しいが、血統的には本番よりもトライアル向きのタイプだろう。馬券はエピファネイアからの馬単2点で勝負する。


中山11R オールカマー

◎サトノアポロ
○ダイワファルコン
▲ダノンバラード
△メイショウナルト
△ハナズゴール
△ムスカテール
☆ヴェルデグリーン

 メイショウナルトは別定戦とレコードの反動、ダノンバラードはモタれる悪癖、ムスカテールは左回りがベスト。人気上位3頭は盤石ではなく、不安材料を抱えている。その他の馬に全く不安が無い訳ではないが、オッズほどの能力差は感じられない。ならば少しでも配当妙味がある馬から入りたい。
 前々走の新潟大賞典は直線で前をカットされる不利で完全に制御不能、前走のエプソムCは外々を回り不得意な瞬発力勝負で敗れたサトノアポロ。いずれも敗因がはっきりしており、3勝を挙げている得意の中山コースに戻れば巻き返しは可能。相手には中山の鬼ダイワファルコンを本線に据えるが、それ以下の評価はほぼ横ばい。馬券は単複を本線に印各馬への馬連、◎○からの3連複も狙っていく。


【若駒推奨馬】

阪神5R メイクデビュー(芝1600m)
 オリエンタルポピー

 昨夏に急逝したオークス馬トールポピーの初仔。産駒はオリエンタルポピーを含め2頭(共に父キングカメハメハ)しか残せなかったのは残念だが、トニービン直系ジャングルポケットの数少ない優秀な産駒だっただけに血統的な魅力は秘めている。ただでさえ相性抜群のニックス(ジャングルポケット×サンデー)に、キングカメハメハを付けた配合。この配合では同馬が初のデビューとなるだけに興味深い(ちなみにキンカメ×トニービンの活躍馬にはルーラーシップ)。他にも血統馬が揃った印象で、先週の新馬戦と同じく将来の重賞ウィナーが出てきても全く驚かないメンバー構成。ここで好走出来るようならば先々まで追い掛けてみたい。馬券は馬連と頭固定の3連単で11、8、12、2を相手に組み立てる。

中山1R 未勝利(ダ1800m)
 ガラッシアファータ

 デビュー前は今年のマイネル軍団「1番馬」の声も有ったマイネルスパイアーだが、芝での成績は芳しくなく連続4着。もっとも、父がダート種牡馬のディキシーユニオンなので、この結果はある意味当然。3走目のここで待望のダート替わり、普通ならばまず本命候補!…なのだが、更に面白そうな馬が1頭。母の半姉がBCジュヴェナイルフィリーズ(米G1)を制し、父にダート向きのディストーテッドヒューマーを持つガラッシアファータ。こちらも初ダートになるが、11年の全日本2歳優駿を制したオーブルチェフも「新潟の芝デビュー→中山ダート」で一変している。血統構成こそ違えど、厩舎は同じ萩原厩舎、馬主も同じ前田幸治氏。これはマイネルとは違い、いかにも芝を叩いてからのダート狙いパターン。血統面から距離不安は承知でも、この馬の頭で馬券を買いたい。単勝を厚めに頭固定の馬単で9、1、2、11への4点。