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ホウライアキコ (デイリー杯2歳Sに出走予定)

2013年10月3日(木)12時28分更新
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ここ2年はディープインパクトとダイワメジャーが激しい争いを繰り広げた2歳リーディング。今年はJRA、地方を加えた総合ともに、新種牡馬ヨハネスブルグがディープインパクトを抑えて首位に立っている(9月29日終了現在)。ヨハネスブルグはヘネシー産駒の米国産馬で、通算10戦7勝。2歳時にはBCジュヴェナイル(米)、ミドルパークS(英)、モルニ賞(仏)、フィーニクスS(愛)と欧米のGⅠを総なめにし、2001年全欧&米2歳牡馬チャンピオンの両タイトルを獲得した。これは1991年のアラジ以来、2頭目の快挙だった。種牡馬入りしてからは北米を基点にオーストラリアとアルゼンチンでシャトル供用され、世界各地で重賞勝ち馬を送り出した。その実績から、ある程度の成功は見込まれていたが、まずは快調なスタート。初年度こそ117頭もの牝馬を集めたものの、翌年からは37→23頭と尻すぼみ状態だったが、初年度産駒の活躍で一気に人気回復となるはずだ。デイリー杯2歳Sには小倉2歳S制覇でヨハネスブルグの2歳リーディング首位の原動力となっているホウライアキコが出走する。母ホウライサンデー、祖母ホウライコメットは未勝利馬ながら、曽祖母カトペトルは英ダービー馬セクレトの全妹という良血馬だ。ヨハネスブルグは地方競馬にも手駒が豊富なだけに、このレースも制するようなら総合2歳リーディングの座も見えてくる。 (笹栗康昭)