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October , 2017
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G線上のホース 「庭なら負けない」

2013年10月5日(土)08時30分更新
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東京11R 毎日王冠

【推奨馬】ダークシャドウ

◎ダークシャドウ
○コディーノ
▲ショウナンマイティ
△クラレント
△ジャスタウェイ
△タッチミーノット
☆ミッキードリーム

 例年より小粒な印象の毎日王冠。前日オッズからも接戦が予想されるが、この条件で買いたいのはダークシャドウ。一昨年のこのレースから2年間勝利が無いが、全5勝が全て東京というコース巧者。11年の天皇賞(2着)、12年の天皇賞(4着)・ジャパンC(4着)、13年の安田記念(6着)と東京ですら少し衰えが伺える結果が続いているが、昨年のGIは超強力なメンバーだったのでむしろ健闘の部類。
 納得がいかなかったのは今年の安田記念。鞍上の戸崎がミスを認めていた様に、ハイペースを追い掛けた上にワンテンポ仕掛けが早かった。少しでも脚を溜める競馬をしていたら、違った結果になっていただろう。そして今回の魅力は何と言っても斤量。56キロで東京コースを走った時は4戦4勝、未だに負けたことがない。年齢からどうしても衰えが懸念されるが、着実なローテーションを心掛ける堀厩舎だけに消耗が少なく心配無用。本番はどうかも、この条件ならばこの馬から。
 相手には昨年の東スポ杯で「瞬間移動」したコディーノ。ガス抜きが出来ていれば古馬の壁は無い。休み明けを感じさせないショウナンマイティは次走が目標で少し割り引いた。
 馬券は単複を大本線に印各馬へ強弱を付けて馬連で流す。一昨年3着☆との2頭軸で3連複も買っておきたい。

京都11R 京都大賞典

【推奨馬】トーセンラー

◎トーセンラー
○ゴールドシップ
▲トレイルブレイザー
△アドマイヤラクティ
△ヴィルシーナ
△オールザットジャズ
☆ニューダイナスティ

 ゴールドシップは秋の天皇賞を使わない。これは何を意味するか?答えはジャパンC時に明らかになると思うが、本質的に府中向きではないから。宝塚記念は力の要るタフな馬場・コースだったからこそジェンティルドンナやフェノーメノを完封したが、スピードが求められる東京コースだと絶対の存在ではない。それでも、天皇賞から距離が400m伸び、開催の最終週に行われるジャパンCならばノーチャンスではない。今秋のこのローテーションは大英断と言って良い。
 始動戦の京都大賞典はどうか。縦長で瞬発力勝負になりやすいコースだけに、能力は認めても適性の面からは推し辛い。そして、ここには現役屈指の「京都・外回り」の鬼トーセンラーがいる。3コーナーの坂から加速していく形態が余程向いているのだろう、全3勝はいずれも「京都・外回り」。GIでも菊花賞3着があり、今春の天皇賞2着でゴールドシップに先着したのは記憶に新しい。ここが本番とも言えるトーセンラーの一撃がハマる。
 馬券は3連単フォーメーションで◎→○→印各馬へ。3番手以下は能力的に大きく離れ、印的にも優劣を付け辛い。ほぼ実力差はなく馬券は均等買いで組み立てた方がいいかもしれない。

【若駒推奨馬】

京都5R メイクデビュー(芝1800m)
ダノンロンシャン

 ロンシャンで行われる凱旋門賞当日にデビューするとは偶然にせよ出来すぎな展開。ただ同馬の配合は面白い。母父のDalakhani(ダラカニ)は02年の凱旋門賞馬。決して日本向きのタイプではないが、血統を辿れば71年の凱旋門賞馬ミルリーフがおり、母系に入ることによって重厚なスタミナが与えられる。父のMedicean(メディシアン)は日本ではダート勝ち鞍の方が上回っておりマイナー感が否めないが、現役時代はマイルと中距離の芝GI馬。欧州で数少ないミスプロ系の活躍馬だった。父と母父が上手く噛み合えば相当なスケールが有りそう。ここは血統買いに走り、単勝と馬単・3連単で5、1、2へ流す。

東京1R 2歳未勝利(ダ1600m)
アルスターサイクル

 今開催から3歳未勝利戦がなくなり、自然と2歳馬のレース体系が整ってくる。使いたかった条件に使える馬が少なからず増えてくるので着実に押さえていきたい。
 新潟芝から満を持して東京ダートに矛先を向けて来たアルスターサイクル。母のセイングレンドは条件馬ながら芝のレースで息の長い活躍で入着を繰り返した。半姉のアフィントン(父ワイルドラッシュ)、半兄のジアッロ(父クロフネ)はいずれもダートでしか勝ち鞍が無く、芝では未勝利。父がシンボリクリスエスに変わったアルスターサイクルは期待されての芝デビューとなったが、2戦で結果が出なかった。同産駒はダートで一変することが少なくなく、半姉のアフィントンの初勝利は芝→ダの東京コース。ここは「待ってました」の登場。朝イチからだが、単複と12、10、1、2、6への馬連・ワイド。