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「幻の〝アジアのユニコーン〟を見た!!」ベトナムで今世紀初の目撃報告

2013年11月14日(木)02時43分更新
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 幻の動物「サオラ」がこのほど、研究者らにより今世紀初めて、ベトナムの森で目撃された。〝アジアのユニコーン〟とも呼ばれるサオラは存在が確認されてまだ20年ほど。目撃例もまだ少ない。生存する個体は世界で100頭ほどとされ、絶滅が危ぶまれている。

 これまでサオラが見つかったのはベトナム西部とラオス東部だけ。今回はラオスからベトナムにかけて走るアンナン山脈で、ベトナムの森林保護局と国連の世界自然保護基金(WWF)の共同研究班により仕掛けられたカメラがその姿を捉えた。

 サオラの存在が明らかになったきっかけは1992年、ベトナム・ハティン省で未確認生物の角が発見されたことだった。その後、96年にはメスの生体が確保され、2010年にはオスがラオスで初めて捕獲されたが、関係者が現地に到着したときにはすでに死んでいた。

 見た目はシカもようだが、ウシ科に属するカモシカの仲間だ。オスもメスも角を持ち、体長は150~200センチにもなる。サオラが生息しているとみられるアンナン山脈は、開発による環境破壊で、固体はかなり減少しているとみられる。

 

http://www.youtube.com/watch?v=xqyziLYDLpM#t=149

 

ベトナムの研究施設で飼育されているサオラ

研究施設で飼育されているサオラ


ベトナムでは切手にもなっている

ベトナムでは切手にもなっている