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August , 2017
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G線上のホース ジャパンC 「1番大切なこと」

2013年11月23日(土)07時30分更新
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東京11R ジャパンC

【推奨馬】ゴールドシップ

◎ゴールドシップ
○アンコイルド
▲ジェンティルドンナ
△エイシンフラッシュ
△アドマイヤラクティ
△ルルーシュ
☆ナカヤマナイト

 春の天皇賞と京都大賞典でよもやの惨敗(共に5着)を喫したゴールドシップ。これまでのレースを分析すると、高速馬場と速い上がり勝負に弱いというイメージが湧いてくるのは仕方ない。だから、高速馬場になりやすく速い上がりが出やすい東京コースではこの馬は勝負にならないという結論に至ってしまう。
 しかし、数字はそう示してはいない。ゴールドシップの過去の東京成績は3歳時の共同通信杯1着とダービー5着のみ。同世代のダービー馬ディープブリランテ相手に前者は差し切り、後者は届かなかったが、ここで重要なのは上がり3Fで、その数字は33.3秒と33.8秒でいずれも出走馬中最速だった。ダービーで届かなかったのは1番人気のワールドエースを警戒するあまりアクセルを踏むのが遅れたからでこの馬自身が速い上がりを使えない訳ではない。
 高速馬場はどうか?馬場の恩恵が有ったとはいえ、そもそも菊花賞の時計はオルフェーヴルから0.1秒差で走破している。ここで重要なのは、馬場の恩恵を活かせているという事実。先週の東京は1800mと2000mで2歳レコードが出る高速馬場。この馬自身にとっては、恩恵を活かせる下地が揃っている。高速決着が苦手な訳ではない。
 ゴールドシップは3歳になってから1度も連敗をしていない。言い換えると「同じ失敗を繰り返ささない」。思えば、構え過ぎた天皇賞の失敗を生かし、積極的に出して行き結果を残した宝塚記念。宝塚記念と同じ早仕掛けで失速した京都大賞典。思わぬ回り道をしてしまったが、あえて天皇賞をスルーしたローテーション。今回は失敗を糧に、出たなりの「素」のゴールドシップで結果を残す。
 ジェンティルドンナは岩田の継続騎乗だったら、文句なしの本命候補。今回は天皇賞と同じ騎乗で有れば結果を残せたと思う。世界的名手ムーアとはいえ、日本の競馬場では未だそこまでの腕を披露はしておらず、引っ掛かる馬を御すのも上手いとは思えない。単穴まで。相手には天皇賞の健闘が際立ち、走る度に強くなっているアンコイルドを抜擢。馬券はゴールドシップの単勝が大本線。頭固定の馬単、ジェンティルドンナを3着付けにした3連単で高配当を狙ってみるのも手。

【若駒推奨馬】

京都10R 白菊賞 ペプチドスピカ

 ダイワスカーレットの娘とレーヴディソールの半妹が人気を集めそうで、ファンタジーSの3着馬もいるので混戦模様。そんな中で推奨したいのが、8月の函館新馬(1200mを大差勝ち)以来となるペプチドスピカ。翌日は天候・馬場が悪化したので当日の古馬500万下と比べるしかないが、走破時計の1:11.6は僅か0.1秒劣るだけ。しかも終いの2Fは11.5→11.4の加速ラップでまとめており、ただの逃げ馬とは思えない。心配なのは400mの距離延長だけだが、同じヨハネスブルグ産駒のホウライアキコもデイリー杯を克服しており、平坦の京都コースならば凌げる。馬券は頭でこそ妙味。単勝を厚めに馬単で3、8、12、14へ。

京都3R 2歳未勝利(ダ1800m) オールドバルディー 

 Curlin(カーリン)と言えばドバイWCとBCクラシックを含むダートGI7勝を挙げた北米が誇る名馬。その産駒は日本のダートで僅か3勝のみ。なのだが、先週の時点でまだ12回しかダートを走っておらず、それで勝率25%だから恐れ入る。母系に日本で抜群の適性を見せているデピュティミニスターが入っているので、この結果はある意味当然かもしれない。芝でもそれほど負けていないCurlin産駒オールドバルディーがダートを使ってきたので、ここは頭で狙う。単勝と馬単で14、12、7、9、8へ流す。

東京1R 2歳未勝利(ダ1600m) ファイントライ

 先週の東スポ杯2歳Sで3着に入ったクラリティシチー。その新馬戦(新潟芝1800m)を走った馬たちが圧巻のハイレベル。長くなるので馬名は省略するが、3・4・5・7・12・13着馬の計6頭が既に勝ち上がっている。10着だったファイントライは芝からのダート替わり。母セカンドノホシは道営競馬出身で中央初ダート時には500万条件で単勝万馬券の大穴を出している。さすがにこの時期になると未勝利戦でもダート適性が高い馬が揃っているが、この条件替わりならば是非とも買ってみたい。馬券は単複のみで勝負。ちなみに、その新馬戦で2着のガリバルディは来週出走予定。覚えておいて損はなさそう。