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August , 2017
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G線上のホース JCダート 「激流だからこそ」

2013年11月30日(土)08時51分更新
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阪神11R JCダート

【推奨馬】インカンテーション

◎インカンテーション
○ローマンレジェンド
▲ブライトライン
△ニホンピロアワーズ
△ホッコータルマエ
△ワンダーアキュート
☆クリソライト

 阪神で開催されるJCダートも今年で終わり。結局は6回しか施行されなかった。時期的に外国馬が組みにくいローテーションで、馴染みのない右回り。こうなるともうレースの意義がなくなって当然と言えよう。
 その阪神ダ1800mで行われたJCダートには分かりやすい傾向が有る。それぞれの1000m通過タイムは、08年-60.2秒、09年-60.7秒、10年-60秒、11年-60.9秒、12年-59.8秒。09年2着シルクメビウスは4角11番手、11年2着ワンダーアキュートは4角13番手。ペースが遅くなればなるほど、差し・追い込み馬の台頭が目立つ。普通、ペースが厳しい方が追い込みが決まりやすいと考えるのだが、ダートの場合はペースが上がると差し・追い込み馬はある程度追走しなければならなくなるので思うように脚が溜まらなくなってしまう。過去5年で1000m通過が最速だった昨年が顕著で、1~5着馬の4角の位置取りは上から(3、5、2、7、3)と前々での決着だった。
 肝心の今年のペース。内枠に先行馬が集中しており、間違いなく1000m60秒付近になる。エスポワールシチーやワンダーアキュートが主張する中で、昨年の覇者ニホンピロアワーズが外から突っ張る。1つ外のインカンテーションもそれに便乗できないか。前走のみやこSが勝ちに行く競馬で強い2着。今年の3歳馬は日程(通常12月から斤量規定が変更されるが、土曜日が11月中だったので12月1日でも定量戦はそれまでと同じ斤量)の都合上、例年よりも斤量が1キロ軽い。実際に11月の東京開催の頃のJCダートでは3歳馬が55キロで3勝していた。人気面、条件面で浮上してくる先行勢だとこの馬の他にない。相手には同じみやこS組を強調も、前哨戦はいずれもダート重賞初制覇の馬たち。ホッコータルマエが強いのは承知だが、去年は敗れている舞台。位置取り、立ち回り次第では圏外も有り得るだろう。馬券は単複を中心に印角馬への馬連と◎○・◎▲からの3連複も狙っていく。

【若駒推奨馬】

阪神9R ポインセチア賞 エイシンキサナドゥ

 先週、簡単で使える法則が崩れてしまった。それは「新潟2歳Sと小倉2歳Sの1~5着馬が次走以降、全て馬券に絡む」というもの。新潟2歳Sの3着馬ピークトラムは次走のデイリー杯こそ3着に好走したものの、先週の京都2歳Sでは4着に終わり、この法則は崩れてしまった。が、馬体重+20が大きく響いたとも考えられる。むしろ、そう思いたい。
 小倉2歳Sの5着馬エイシンキサナドゥは次走の条件戦2着からの今回が初ダート。父Distorted Humorの産駒はダートでの勝利数が芝の約3倍(芝6勝、ダ19勝)。ここは人気でも逆らわず、頭固定から10、4、8への馬単3点。

中山7R 2歳500万下(ダ1200m) キタサンシンゲキ 

 当欄で以前推奨したニシケンモノノフが木曜日に行われた兵庫ジュニアグランプリを制覇。同馬は今年のホッカイドウ競馬の2歳馬ではトップクラスの存在で時計面からも抜けていたので特に驚くべき事ではない。
 キタサンシンゲキも道営競馬からの転厩馬。ニシケンモノノフとは違って目立つ成績は残せておらず、レベルは「中の上」と言ったところ。ただし、このレースに出走している中央馬も積極的に狙いたくなる馬はいない。この相手関係ならキタサンシンゲキでも充分足りてしまいそうで、それならば転厩初戦で狙うのがベストだろう。馬券は単勝と馬連で8、9、1に均等流し。
 

阪神4R 2歳未勝利(芝1800m) ガリバルディ

 先週のファイントライは沈んでしまったが、今週も懲りずにもう1度。東スポ杯2歳S3着のクラリティシチーが勝った新馬戦(新潟芝1800m)を走った馬たちを狙う。既に3・4・5・7・12・13着馬の計6頭が勝ち上がっており、2着のガリバルディがいよいよ登場。父はリーディングサイアーのディープインパクトなので人気は必至。しかしながら馬券面から考えると、同産駒は休養明けの未勝利戦での回収率が約140%。この条件で狙ってこそ。頭固定の3連単で相手には8、7、4、5、9。