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日本人と相性ピッタリ!米も魚介もおいしいポルトガル料理の名店~磨由子のグルメ散歩~

2013年12月6日(金)04時03分更新
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 ポルトガルという国は知っていても、ポルトガル料理がどんなものか思い浮かぶ人はどれだけいるだろうか。そのなじみの薄さを象徴するかのように、東京にはポルトガル料理の店が余りないのだが、そのうち4店は「マヌエル」系列店だ。

 

 私が訪れたのは、四谷にある「マヌエル カーザ・デ・ファド」。店ごとに多少コンセプトが異なり、ここではポルトガル民謡「ファド」を聞くことができるとか(ライブスケジュールはぐるなびに掲載)。地下階へ階段を下りて足を踏み入れると、思いがけず広々としている。貼り合わせたタイルにポルトガルの街並などの描かれた見事な絵が何枚も飾りつけられている。そのカジュアルシックな内装は、ビジネスやデート、様々なシーンで使えそうだ。

 

 意外なことにポルトガルでは米が一般的に食べられていて、米料理の種類も豊富なんだそう。今回食べた「鴨ごはんのオーブン焼き」はポピュラーなポルトガル料理の1つ。ちょっと硬めの炊き込みピラフのような食感で、鴨の旨味がじんわりときいている。とは言っても、肉のダシたっぷりで濃い味なわけではなく、上品な鴨の油が行き渡って米をふっくらとさせている印象。パエリヤのニュアンスもあるかも。

 

 ポルトガル料理は魚介系も多く、味のベースは素材の旨味と塩、胡椒といった感じで、性別や年齢を問わず日本人には受け入れやすい味わいのものばかり。この店では3500円で代表的なポルトガル料理を揃えた「ポルトガルクラシックコース」の用意があるので、初体験にはこちらをオススメしたい(「鴨ごはんのオーブン焼き」も食べられます)。

※お料理との「出会い」をより感動的にするため、写真はあえて載せません

 

東京都千代田区六番町11-7 アークスアトリウムB1 050-5796-4582 JR総武線・中央線 四谷駅(P無) 「鴨ごはんのオーブン焼き」 1600円

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