23
August , 2017
Wednesday


藤波の好きな城

2013年12月7日(土)01時11分更新
Pocket

藤波辰爾の長男・LEONAが、本格デビューを果たした。船木誠勝の厳しい打撃攻撃にもひるまず、顔をあげ前に進み続けた。レスラーとして一番、大切なモノを立派に持っていることを証明。その将来性に期待が高まっている。

 

 

ジュニアという新ジャンルを開拓した藤波の〝ジュニア〟LEONAの今後に注目が集まる。

 

 

藤波といえば「城好き」で有名だ。若い頃から、水戸黄門など勧善懲悪の時代劇が好きだったこともあり「日本全国の土地土地の名物を食べるのも欠かせないけど、城を見学するのはそれ以上の楽しみだよ」と、各地の名城を訪れ、戦国時代に思いを馳せていた。

 

 

「でっかい城を見ていると、夢があって豪快でいい。なんだか、戦国武将になった気分で。今度の試合、あの戦国武将ならどう戦うかな、なんて考えたりしてね」。

 

 

戦国武将はリング上ではなく馬上で、刀や槍で戦うのであって、ドラゴンスープレックスやドラゴンスクリューはしないのではないか、と思ったりしたが、藤波はそんな細かいことは気にしていない様子だった。

 

 

好きな戦国武将は徳川家康というが「でも、織田信長みたいに強烈な個性で絶対的な力を持っているのも魅力的だし、豊臣秀吉みたいにコツコツ上がって行く立身出世物語も夢があっていい。武田信玄の風林火山も、伊達正宗も上杉謙信だって・・・」。

 

 

好きなものの話は止まらない。目をキラキラ輝かせながら、少年のように顔を紅潮させて語る。

 

 

「自分で城を建てようとして、工務店から本当に見積もりを取ってみたら何十億というビックリするような金額で。『だからよせって言ったでしょ』と女房に怒られたよ」と残念そうだった。

 

 

「だけどまだ夢をあきらめた訳じゃないよ。『I NEVER GIVE UP』だよ。いつか本当に自分の城が持てたらいいね」と笑う。 現実問題として、個人が城を建てるのは難しいが、この夢のない時代だからこそ夢を持つのは素敵なことだ。

 

 

 ちなみに、一番好きなお城は「シンデレラ城」らしい。