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November , 2017
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「雨でバカンスが台無し」と、旅先の国を訴えた超クレーマーに裁判所が出した判決は?

2013年12月9日(月)02時52分更新
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この催眠術師がモンスタークレーマーのレデュー氏

この催眠術師がモンスタークレーマーのルデュック氏

 カナダ・ケベック州で「海外旅行先のドミニカ共和国で雨が降り、旅行が台無しになった」として、同国を訴えた“モンスタークレーマー”の男性について、同州の裁判所は「単なるイチャモン」として訴えを棄却。原告は今後、裁判所の事前の許可なく、提訴できないとする異例の判断を下した。

 トンデモナイ言いがかりをつけてドミニカ共和国を訴えていたのは、催眠術を駆使する人気マジシャン、ブルーノ・ルデュック氏。判決でダイアナ・クエンビル裁判長は「原告が司法制度を乱用していると判断することに、同法廷は何のためらいもない」とし、同氏がこれまで、些細なことにイチャモンをつけ、70件以上の裁判を起こしてきた事実を指摘。

 例えば、飛行機を降りた際、脚を痛めたとして航空会社トランサットを訴えたり、購入した芝刈り機を車に積み込む作業が遅かったとして、大手量販店コストコを相手取り500ドル(約5万1500円)の賠償を求める裁判を起したりいていた。

 2000年以降、同氏が裁判で請求した賠償額の総額は約11万4000ドル(約1174万円)に上った。