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ショウナンアチーヴ 昨年はローエングリン産駒が1、3着…今年は…

2013年12月11日(水)09時50分更新
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 高松宮記念、スワンS、阪急杯と3つの重賞を制したショウナンカンプ。数少ない産駒からショウナンカザン(シルクロードS2着)、ショウナンカッサイ(阪神JF4着)、モトヒメ(福島2歳S)などを出し、種牡馬としての潜在能力の高さを見せてきた。

 29頭の産駒が誕生した現2歳世代では早くもショウナンアチーヴ、ショウナンワダチの2頭がオープン入り。揃って朝日杯FSに駒を進めてきた。中でもショウナンアチーヴは母が04年阪神JF優勝馬ショウナンパントル(父サンデーサイレンス)という良血馬。GⅠタイトルを手に入れれば、テスコボーイ→サクラユタカオー→サクラバクシンオー→ショウナンカンプと続いてきた日本独自の父系がさらに伸びる可能性がある。

 ショウナンアチーヴの4代母となるバブルカンパニーがバブルガムフェロー(天皇賞・秋、朝日杯3歳S=当時)を出して成功したことにより、バブルカンパニーが海外に残してきた娘や孫たちも次々と輸入された。一族からは多くの活躍馬が輩出され、その中からザッツザプレンティ(菊花賞)、ディープブリランテ(日本ダービー)といったGⅠ馬が誕生している。現在、朝日杯FSは母の父サンデーサイレンスが5連勝中というのにもピタリ当てはまるショウナンアチーヴ。昨年はローエングリン産駒が1、3着だったが、今年は同じマイナー系種牡馬のショウナンカンプ産駒が上位を占めるか? (笹栗康昭)