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October , 2017
Saturday


役に立たない英語おせーたる(13) 鍵屋「locksmith」

2013年12月18日(水)04時41分更新
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 先日、たいへんな目に遭った。日曜日だったので、朝、機嫌良く近所のrecreation center(レクリエーションセンター)でwork out(運動)したあと、帰宅。車を駐車場に停め、自分の部屋に向かう途中で、部屋の鍵がないことに気が付いた。一瞬、パニックに陥りそうになったが、「rec centerにあるだろう」と高をくくり、あわてて舞い戻った。

 Rec center を見て回ったものの、ない。仲のいいおばちゃんも一緒に探してくれたが、ない。ここでパニックである。ケータイは部屋に置きっぱなしだから、助けを求めようにも、誰の電話番号も分からない。マスターキーを持っている大家の電話番号も分からない!

 ほかにマスターキーを持っているのは…と考えて思いついたのが、不動産屋。残念ながら、日曜日は休みだということが分かった。

 ニッチもサッチもいかなくて、仲のいいおばちゃんちに駆け込み「Will you call a locksmith for me?」(鍵屋に電話してくれる?)とお願いした。

 おばちゃんには「It will cost you fortune」(すんごく高くつくわよ)と警告されたが、ほかに部屋に入る手がない。

 電話帳の中に“Response in 20 minutes!”(20分で対応!)とうたわれた広告があったので、そのlocksmith(鍵屋)に電話してみた。20分でテクニシャンが駆けつけるという。だが、20分なんてまったくのうそで、1時間半を過ぎてようやく、やんちゃそうな若造が彼女を連れて現れた。腹が立つやらあきれるやら。でも、若造にへそを曲げられてはたまらないのでぐっと我慢した。

「I’ll try to pick first, but if it doesn’t work, I’m going to break the lock. OK?」(とりあえず、こじ開けてみるけど、開かなかったら、鍵壊すよ)と言い、犯罪モノのドラマで見るような小道具を出してきて、がちゃがちゃとpick(こじ開ける)し始めた。

 だが、しばらく経っても開かない。前置きどおり、結局、電動ドリルで無理やり鍵を壊すことになった。もちろん、新しい鍵に換えてもらった。若造には”Make copies, alright?”(合鍵作っとけよ)と念を押されてしまった。

 この騒動でかかった費用は170ドル。思わぬ出費にしてはでかい額である。