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ビル・ゲイツが「オシッコ発電装置」開発に巨費を投じる!!

2013年12月25日(水)05時19分更新
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ビル・ゲイツ氏

ビル・ゲイツ氏

 マイクロソフト社のビル・ゲイツ会長(58)と妻メリンダさんが代表を務める「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」が、新たなエネルギーで動く携帯電話の開発プロジェクトに投資していることが明らかになった。その新エネルギーとは、人間のオシッコから作った電気だというから仰天だ。米経済誌フォーブスなどが報じた。

 ゲイツ財団が研究開発費として莫大な金額(非公表)を提供しているのは英ブリストル・ロボティックス研究所。ヒトの尿から電気を発生させ、さまざまな電気製品を動かす実験に成功させており、いかに実用化させるかが今後の研究目標になる。

 同研究所によると、微生物の入った電池の中に尿を流し込むことで微生物が尿を分解し、その過程で電気が発生するという仕組み。実験室に組まれた微生物電池の装置では、すでに携帯電話を起動させることに成功している。

 ゲイツ財団と同研究所の狙いは、開発途上国で衛生的なトイレがなく、電気や水道もないような地域で、尿を処理しながら電気を発生させる仕組みを作り出すこと。つまり、疫病などの原因となる糞尿の処理を衛生的かつ効率的にし、おまけに新たなエネルギーを作り出すシステムを構築することを目指している。

 ウンチの処理に関してゲイツ財団は、水を使わない“水洗トイレ”の開発プロジェクトにも力を入れている。

微生物電池の仕組みを説明する研究員

微生物電池の仕組みを説明する研究員