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もう他へは行けない!上海蟹コースの最優良店を発見~磨由子のグルメ散歩~

2013年12月28日(土)04時22分更新
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 この時期に旬を迎えるおいしいものと言えば何だろう?「上海蟹!」と答える人も多いはずだ。かく言う私もその一人。と言っても、それだけを食べて帰るわけにもいかないし、上海蟹を食べるとなれば1万円はくだらないのが現実だ。ケチると貧相な蟹しか出て来ず、例外なく後悔することになる。

 ところが去年、素晴らしく、いや、恐ろしくコストパフォーマンスの良い中華料理店にお連れ頂き、今年は自ら予約を取った。麻婆豆腐の名店と言われる「神田雲林(かんだゆんりん)」がその店。創作的な料理も多く、何を食べてもすこぶる旨い。

 8400円の上海蟹コースでは、大ぶりの上海蟹が姿蒸しで食べられる。そのうえ、老酒に漬け込んだ酔っ払い蟹もついてくるという大盤振る舞い。実は上海蟹は偽物も出回っているのだけれど、この店ではトップブランドである陽澄湖産の証明札をちゃんとそれを見せてくれるので安心だ。

 このコースは基本はお任せで、プリプリの大海老や歯応えのたまらない蝦夷アワビにもありつけたりする。11月頃なら稚鮎の春巻がつくこともあり、これを楽しみにしている客もいるのだそう。シェフが自宅で育てているキンモクセイで風味づけしたアイスも、運が良ければ口にできる。また、10500円のコースではフカヒレがつくそうだ。

 仕入れ状況によって多少は前後するけれど、上海蟹は1月末まで提供の予定。1年を通して人気の高い店ながら、特に冬は上海蟹目当ての客でいっぱいなので(今年は既にほとんど満席)、なんとか頑張って予約を入れて欲しい。

 

※お料理との「出会い」をより感動的にするため、写真はあえて載せません

 

東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル2F 050-5797-6365 東京メトロ丸ノ内線・淡路町駅(P無)「上海蟹コース」 8400円

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