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September , 2017
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新型エクストレイル 方向転換の理由は?~この新車どーよ~

2014年1月8日(水)02時13分更新
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 「200万円台の使える四駆」というコンセプトが人気の日産「エクストレイル」が先日、大胆なフルモデルチェンジを行った。

 四角いフォルムと、防水加工をあちこちに施すなど、アウトドアを気兼ねなく楽しめる車として、先代まで多くの支持を獲得してきたエクストレイル。今回は3代目だが、外観からして大変貌を遂げている。あまりにも大幅なイメージチェンジに、賛否が分かれている。今回はその変貌ぶりをレポートする。

 試乗車は20X(4DW)“エマージェンシーブレーキパッケージ”。外観は前述の通り、先代からの継承部分がほとんど見つからない。内装に関してはコクピットのデザイン以外はあまり変わっていない。防水を施したシートやラゲッジボードは、荒っぽい使用にも十分対応できる。また、今回から3列シートの設定が加わったが、これは補助席レベル。

 走行性能は低速時、路面の凹凸による衝撃が伝わりやすく、落ち着きがない。しかし、徐々にスピードアップするごとにそれをうまく吸収しているのがわかる。また、直進時の安定感に期待したが、さほどの進化はなかった。

 エンジンは直噴の2Lエンジン。パワーは十分で、燃費は街乗りでおおよそ11km/Lほど。エコなドライブを支援してくる「エコドライブナビゲーター」がメーター中央に表示される。現在急速に普及中のエマージェンシーシステム(ぶつかならい車を目指す)については、緊急ブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなどが設定されており、運転に不慣れな初心者が利用する場合などの安心材料となっている。

 街乗りを意識したデザインへと変化した3代目について、メーカー関係者は「より多くの方に支持していただくため」と話していた。(I・M)