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December , 2017
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米オクラハマ州で同姓婚に猛反対の議員 いっそ「結婚全部ダメ」法案提出

2014年1月28日(火)05時34分更新
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過激な法案を提出したターナー議員

過激な法案を提出したターナー議員

 同姓婚を合法化する州が増えつつある米国で、相変わらず猛反対している同国南部・オクラハマ州の保守系州議会議員が「この流れを阻止できないのなら、いっその事すべての結婚を禁止してしまえ!」とばかり「結婚禁止法案」という極めて乱暴な法案を議会に提出した。

私はこの国を築いてきた伝統的価値を守りたい」と法案を提出したのは共和党のマイク・ターナー議員。同州では多数の議員が同姓婚に反対し、同議員の主張に賛同しているという。

 有権者からは「オクラハマでは『州政府が結婚を認めない』などということが果たして現実的だと思うのか」という質問に、ターナー議員は「そういう疑問をも含め、わが州でさまざまな意見を交わしていくことが現実的なことだと思う」と返した。

 オクラハマ州では同姓婚支持者らが「同姓婚を認めないのは合衆国憲法に違反する」として州政府を連邦裁判所に訴えており、現在係争中。同様の裁判は人口の多いカリフォルニア州でも提訴され、最高裁は昨年6月、同州が「同姓婚を禁止しているのは違憲」との判決を下し、同州では同姓婚が承認された。