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December , 2017
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シルクフォーチュン 今回はゴールドアリュール産駒の出番

2014年1月29日(水)12時06分更新
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スマートファルコン、エスポワールシチーの産駒2頭でダートGⅠを勝ちまくってきたゴールドアリュールだったが、スマートファルコンに続き、エスポワールシチーも昨年のJCダートを最後に引退。

さらに、この2頭の後継となるはずだったクリソライト(ジャパンダートダービー)、コパノリッキー(兵庫チャンピオンS)は休養から復帰した後も不振続き。いつの間にかダート界はホッコータルマエ、ベルシャザール、ソリタリーキングなどを擁するキングカメハメハの天下となった。ただ根岸Sに出走予定のキングカメハメハ産駒はアドマイヤロイヤル1頭だけ。ここはシルクフォーチュンで、ゴールドアリュール産駒が存在感を示すチャンスとみた。

アルワウーシュ産駒の(外)馬、母シルクエスペランサは交流レースなどダートで3勝。祖母モニカフェイは米6勝で、GⅢボイリングスプリングズH2着、同マーサワシントンH3着などの競走実績。産駒にもデイリー杯2歳Sを勝ったシルクブラボーを出している。また、曽祖母の孫に米GⅡグッドウッドH、同サンパスカルHに勝ったフリーダムクレストがいるほか、5代母の子孫には名種牡馬のブライアンズタイム、米最優秀芝牡馬に輝いたサンシャインフォーエヴァーなど多くの活躍馬が出ている。

ヌレイエフの3×3が影響してか、極端な競馬しかできないシルクフォーチュンではあるが、その末脚は強烈。成長力に富んでいるゴールドアリュール産駒だけに、8歳といえどもまだまだ十分期待がかけられる。   (笹栗康昭)