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November , 2017
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トーセンスターダム ジョーダン、カンパニー…GI馬輩出で活気に満ちた牝系

2014年2月5日(水)11時06分更新
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ディープインパクト産駒は京都金杯=エキストラエンド、シンザン記念=ミッキーアイル、日経新春杯=サトノノブレス、京都牝馬S=ウリウリと1月の京都重賞4つすべてを制した。2月に入った最初の重賞、シルクロードSではサイレントソニック、シュプリームギフトが出走したが…それぞれ7、12着に終わり、記録は途切れた。しかし、今週のきさらぎ賞は11年トーセンラー、12年ワールドエースが勝っているゲンのいいレース。仕切り直しにはもってこいだ。

ここは複数の出走予定馬がいるが、注目は京都2歳Sを勝ち、クラシック候補の呼び声も高いトーセンスターダム。12年のセレクトセール(1歳)において2億5000万円の超高値で落札された良血馬だ。母アドマイヤキラメキ(父エンドスウィープ)は4勝馬。産駒には白菊賞など現3勝のラシンティランテがいる。祖母エヴリウィスパーは未勝利馬ながら、秋の天皇賞馬トーセンジョーダン、京都新聞杯に勝ちダービー3着のトーセンホマレボシ、日経新春杯2着のダークメッセージ、関東オークス2着のケアレスウィスパーを出し、繁殖として大成功している。また、曽祖母クラフティワイフの孫にも天皇賞・秋、マイルCSなど重賞9勝のカンパニーがおり、ファミリーは活気に満ちている。スピードで圧倒するホワイトマズル産駒のバンドワゴンに対し、切れ味勝負のトーセンスターダム。タイプの違うこの2頭の対決は非常に楽しみだ。 (笹栗康昭)