「マイケル・ジャクソンに性虐待受けた」豪州出身の男性が今さら提訴
2014年2月25日(火)04時38分更新
今頃になって「自分は少年時代、マイケル・ジャクソンに性的虐待を受けた」として、賠償を求めて提訴するという男性が現れた。ウェイド・ロブソン(31)というオーストラリア出身の振り付け師で、子供の頃にマイケルさんのバックダンサーなどを務めていた。
米芸能サイト「TMZ」によると、ロブソン氏は7歳から14歳まで、マイケルさんのシングル曲「ブラック・オア・ホワイト」など数本のミュージックビデオに出演するなど、仕事をしてきたが、その間、性的被害を受けたという。同氏はまた、他にも多くの被害者がいるはずだとして、名乗り出るよう求めている。
ロブソン氏が訴えるとしている相手は、2009年に亡くなったマイケルさんの版権などを管理しているMJエステート。賠償額などについては明らかにされていない。
一方、MJエステート側は、「なぜ今になって被害を訴えるのか」と疑問を呈している。
- 役に立たない英語おせーたる(19) 「女心と秋の空」は…
- いつの間にこんな美人に!?BFとのラブラブ画像を公開したあの人の娘
- お騒がせ女優リンジー・ローハン 今度は60億円超の賠償求め訴えられる
- これで2件!「マイケル・ジャクソンさんに性的虐待を受けた」として提訴
- 米経済誌フォーブス「有名人の故人長者番付」 マイケルが2年連続で1位