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December , 2017
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米で訴訟「博打で5000万円負けたのは酒を飲ませたカジノのせい」

2014年3月7日(金)03時20分更新
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ジョンストンさんが泥酔して大負けしたカジノ

ジョンストンさんが泥酔して大負けしたカジノ

「酔っ払ったオレに5000万円も借金させて博打させたアンタが悪い!」と激怒した米国・カリフォルニア州の男性が、ラスベガスのカジノを相手取り、借金をチャラにするよう求める裁判を起した。

 提訴したのは同州で自動車販売会社の元経営者マーク・ジョンストンさん(52)。弁護士によると、2月上旬の週末、ジョンストンさんはベガスにあるダウンタウン・グランド・カジノを訪れたが、その時点ですでに泥酔していた。

 ベガスがあるネバダ州の法律では、泥酔客に酒を提供することや、賭博をさせることは禁じられており、カジノ側がジョンストンさんに酒を飲ませたり、50万ドル(約5150万円)を借金をさせたのは違法だと主張している。

 訴訟によると、原告はポーカーなどで負け続け、ホテルに帰り、翌日になって膨大な借金をしたことに気づいたとしている。

 弁護士は「こういうケースは珍しいが、これまでにもあった。カジノ側が客を酔わせ、泥酔させてカネを巻き上げるという手口だ」としてダウンタウン・グランドを批判。カジノ側はジョンストンさんが「借金を踏み倒そうとしている」として、逆提訴した。