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December , 2017
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役にたたない英語おせーたる(20) 異常気象は「extreme weather」

2014年3月21日(金)09時00分更新
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 今年の冬は非常に寒かった。米国・中西部の町に住んで2回目の冬なので、「例年と比べ…」などと大それたことは言えないが、とにかく寒い。生まれも育ちもここの同僚に聞いても、「少なくとも過去5年で一番寒い」と言うくらいだから、相当寒かったのである。

 こちらに来てから、それまで聞いたことのなかった冬の気候に関するワードにちょくちょく遭遇する。

 Snow(雪)はだれでも知ってる基本名詞。これがどかっと降るわけで、気温が氷点下なものだから、なかなか溶けない。道路上のsnowはsnow-plow truck(除雪車)が取り除いてくれるし、道路がicy(氷に覆われた)にならないようsalt(塩をまく)してくれるから大丈夫なのだが、庭のsnowなど、そのまんまの状態が延々と続く。

 Sleet(みぞれ)やfreezing rain(氷雨)は、こちらに来て初めて聞いた言葉だ。Sleetは雨と雪が混ざって降る現象を指すが、freezing rainはその名のとおり「凍った雨」で、降った雨が瞬時に凍りつく。これが怖い。ラッキーなことに私はまだ経験したことはないが、同僚によると、数年前にひどいfreezing rainが降ったことがあるそうで、帰宅途中のfreeway(高速道路)が大渋滞したらしい。降った瞬間に凍りつくので、車のフロントガラスが氷に覆われて運転できなくなると、皆、車をfreeway上に停めて、ガリガリと氷をscraper(ヘラ)でこそぎ落とさなければならなかったためだという。恐っろしい自然現象である。