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September , 2017
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G線上のホース特別版【後編】 阪神大賞典 「汚名返上」

2014年3月22日(土)06時00分更新
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阪神11R 阪神大賞典

今週の中央競馬は金・土・日の変則3日間開催。当欄も今週は特別体制を取らさせて頂きます。本日は特別版【後編】として阪神・阪神大賞典、中山・スプリングSの予想を掲載します。馬券的にも面白いレース、何卒ご了承下さい。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】タマモベストプレイ 自信度★★★☆☆

◎ダマモベストプレイ
○ゴールドシップ
▲バンデ
△アドマイヤラクティ
△ヒットザターゲット

 基本的には「4歳勢vsゴールドシップ」の図式で問題ない。昨年の菊花賞2着馬サトノノブレス、3着馬バンデはその後の活躍からもここは要注目。しかし本当に注目すべきは同8着のタマモベストプレイ。
 昨年の菊花賞のレース映像を見られる環境に有る方は、是非とも映像をご確認して頂きたい。それもウインズや競馬場、グリーンチャンネルで流れたものではなく民放局のものを。3角手前から前方にいたネコタイショウが急失速し、その真後ろにいたタマモベストプレイも急ブレーキを踏む形になっている。それを尻目に2着になるサトノノブレスが外からスパートを開始している。完全に終わったレースだが、諦めず走った同馬は8着まで追い上げた。競馬に「たら」や「れば」は無い。どこまで差を詰められたかは分からない。が、ここでこそもう1回狙うべきだと思っている。
 菊花賞時の血統分析を引用するが、3代母ロイヤルサッシュにノーザンテースト→ディクタスと配合を重ねて生まれたのがサッカーボーイ。種牡馬として、ヒシミラクル(菊花賞・天皇賞春)やナリタトップロード(菊花賞・天皇賞春2着)、アイポッパー(阪神大賞典・ステイヤーズS)といった長距離馬を輩出し、母父としてマイネルキッツ(天皇賞春)まで出している。先のロイヤルサッシュに→ディクタス→ノーザンテーストと配合を重ねて産まれたのが、タマモベストプレイの母ホットプレイ。「血の濃さ」こそ違うものの、血統構成はあのサッカーボーイそのもの。兄弟馬の実績は短距離に集中しているが、むしろ長距離配合とも考えられる。父がフジキセキでも、母系はスタミナ豊富。ここで菊花賞の雪辱を果たす。相手には復調気配のゴールドシップ、無尽蔵のスタミナ馬バンデが大本線。馬券は単複を大本線に馬連と3連単フォーメーション◎⇔○▲→印各馬で勝負。

中山11R スプリングS

【推奨馬】クラリティシチー 自信度★★☆☆☆

◎クラリティシチー
○ベルキャニオン
▲ウインマーレライ
△モーリス
△ロサギカンティア
△アジアエキスプレス
☆ダイワリベラル

 笑ってしまう程に酷かったここ2戦のクラリティシチーの騎乗。前々走のホープフルSは4角から大外を回りながらの早めスパート。もう少し前に付けるか、脚を溜める騎乗が出来ていれば3着以上の結果も望めたかもしれない。
 それでも、まぁこれは仕方ないレベル。先のレースで反省したのだろう前走のセントポーリア賞は10頭立てもあって好位からの競馬。直線では何時でも抜け出せる手応えだったが、前の馬が邪魔になってワンテンポどころか3、4テンポ追い出しが遅れてしまった。前が開いてから猛追したものの、あっさりと外を回った勝ち馬に先着されてしまう、まさに最悪の競馬だった。ここは当然の乗り替わりで、ゴールドシップを下ろされて面白くないであろう内田博が中山で決める。相手には今年の関東馬では間違いなく上位のベルキャニオン、諦めきれないウインマーレライ、以下△勢にはそれ程の差は無い。馬券は単複を本線に馬連・3連複で組み立てる。