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September , 2017
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G線上のホース 高松宮記念 「未知の距離がベスト条件」

2014年3月29日(土)07時45分更新
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中京11R 高松宮記念

先週の4重賞は1鞍のみの的中と寂しい結果になってしまいました。決して無理な穴狙いをしているつもりはありませんが、情けない限りです。それでも競馬は続きます。敗因とレース結果をしっかりと分析して春のGIシーズンに備えたいと思います。今週は高松宮記念、ロードカナロアが引退し再び混戦模様のスプリント路線。当欄の予想が少しでもお役に立てれば幸いです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】レッドオーヴァル 自信度★★☆☆☆

◎レッドオーヴァル
○ストレイトガール
▲ハクサンムーン
△リアルインパクト
△マジンプロスパー
△レディオブオペラ
☆インプレスウィナー
☆シルクフォーチュン

 今年の中山の馬場は降雪の影響も有ったせいか、例年よりはタフな馬場になっている。このレースに限らず、タフな中山で負けた馬を少しでも軽い馬場の他コースで狙うのがこの春のポイントになりそうで、皐月賞の頃にはどんな馬場になっているかも見極めておきたい。
 中山の前哨戦で負けたハクサンムーンをここでこそ狙うべきなのだろうが、逆に展開利は一切無い。ならばここは趣向を変えてレッドオーヴァルで攻めたい。ディープインパクト産駒が芝のスプリントGIに初登場。自身も1200mは初体験なので一見すると狙いにくいが、ディープインパクト産駒の中京芝1200m成績はここ1年で(2.2.0.3)と見事に対応している。オークス(17着)は距離、ローズS(13着)は馬場に泣いたもので、マイルCSは0.6秒差の8着なら悪くない。1400mのスワンS(4着)、阪急杯(3着)と距離短縮してからは成績を上げており、未知の1200mならば更に…の期待。ここ数年、短距離界を圧巻した安田厩舎だけに無謀な挑戦とも考えられない。相手には崩れるのが考えにくいストレイトガール、行き切ったらハクサンムーンも簡単には止まらないだろう。馬券は単複を大本線に馬連・3連複で組み立てる。

中山11R マーチS

【推奨馬】ジェベルムーサ 自信度★★☆☆☆

◎ジェベルムーサ
○ソロル
▲グランドシチー
△ミヤジタイガ
△エーシンゴールド
△クリソライト
△バーディバーディ
☆ナカヤマナイト

 暮れのフェアウェルSを圧勝したジェベルムーサだが、賞金的には東京大賞典にも出走可能で陣営は最後までレース選択を渋っていた。その前走では後に交流重賞・エンプレス杯を大差勝ちするワイルドフラッパーを相手に3馬身差の圧勝。同レースには復調途上だったとはいえ、後にフェブラリーSを制したコパノリッキー(9着)も出走しておりオープン特別にしてはメンバーが揃っていた。今回は重賞だが前走と同じ中山ダート1800mでのレース。若干ハンデは見込まれたが、今年のダート戦線を引っ張っていけるポテンシャルを秘めており、ここは通過点の気持ち。
 馬券は頭固定で攻めたいが、相手選びに一工夫。ソロル、グランドシチーのフェブラリーS組はここも上位評価するが、馬券妙味はミヤジタイガとナカヤマナイトの初ダート組。オープン以上の初ダートは通用しない事も多く、通常ならば「買ってはいけない」が血統的には適性が有るだけに引っ掛ける程度に買い目に入れておく。頭固定の馬単と3連単フォーメーションで。

【若駒推奨馬】

阪神6R 3歳500万下(ダ1200m) マッドアバウトユー 自信度★☆☆☆☆

 オープン勝ちが現3歳のグランシェリーしかいないアルデバラン2産駒。まだ2世代目で芝・ダート兼用の血統だが、ダートでの成績が若干上回っている。超大物はこれからも期待出来そうに無いが、下級条件ではまだまだ買える種牡馬。
 マッドアバウトユーは芝のデビュー戦2着からダートを使い2着→1着。前走は諦めきれず芝のつわぶき賞を使い13着に大敗したが、逃げの競馬を打てた様に自身のスピードは通用した。連対を外していないダートに戻った今回は距離短縮も良い方向に出そう。強敵も見当たらず、今回は単複で狙っておく。

中山3R 3歳未勝利(芝1600m) マリーナベイ 自信度★☆☆☆☆

 先週で今年の3歳世代の新馬戦は終了。今週からデビューを迎える馬は未勝利戦を使わざるを得なくなる。初出走馬はレース経験が無いので必然的に人気になりにくいが、良血馬の場合は期待値のせいで過剰人気になる傾向が有るので注意しておきたい。
 日本で走るのは通算で2頭目になるオーストラリアのLonhro(ロンロ)産駒。ロンロは2011~12年のオーストラリアリーディングサイアーで現役時代は1100~2000mの距離をこなし35戦26勝と活躍した。父父がマイネルチャールズ、マイネヌーヴェルの母父であるオーストラリアの名種牡馬ザビールならば、日本の競馬適性が有っても良い。南半球産の為、生まれが半年遅いハンデを承知で初戦から単複で狙ってみたい。