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December , 2017
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ボブ・ゲルドフの娘ピーチズが25歳で“怪死” 予兆がいくつもあった…

2014年4月11日(金)03時28分更新
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〝お騒がせ娘〟としても知られたピーチズ

〝お騒がせ娘〟としても知られたピーチズ

 アイルランド出身のミュージシャンで俳優、そして政治活動家としても知られるボブ・ゲルドフ(62)に今週、悲報が届いた。娘のピーチズ・ゲルドフが、わずか25歳という若さで他界したのだ。十代の頃から“お騒がせ娘”として欧米メディアをにぎわせてきたセレブ2世だったピーチズ。今のところ「自然死」とされているが、実は死を予言するような不気味な出来事が立て続けに起きていた。

 英BBCなどによるとピーチズは7日、英国・ケント州ルータムの自宅で倒れているところを発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。現場の様子から事件性はなく、詳しい死因を調べるため、9日に検死が行われたが、結果が判明するまでには時間がかかりそうだ。

 そんな中、不思議な偶然が起きていた。ピーチズが亡くなった前日、父ゲルドフは、2000年に41歳で薬物依存により死亡した元妻でピーチズの母ポーラ・イェイツとピーチズが親子2人で写っている画像をたまたまツイッターにアップしていたのだ。英メディアの中にはその写真を掲載し「悲劇を予言した写真」とキャプションをつけた新聞もあった。

 もっと不可解な出来事は昨年暮れ、ピーチズ自身を襲った。昨年12月、ピーチズは「心霊写真」として、自分と生後8か月になる息子と自宅で撮ったツーショット写真をインスタグラムに投稿していたのだ。その写真には、息子のものではあり得ない赤ちゃんの手のようなものが、ピーチズの髪をつかむような角度で写っていたのだ。

 ピーチズは「この家は1920年代にお金持ちの夫婦によって建てられたもの。でも妻は妊娠中に気が変になってバスタブで自殺したらしい」と解説。しかし「怨念のようなものは感じられない和やかな雰囲気の家」と説明していた。問題の写真はネット上で話題を呼んだ。

 そんなピーチズは15歳から英ファッション誌「エル」のモデル兼コラムニストを務め、テレビタレントとしても活躍。そのキュートな容姿やファッションセンス、奇抜な発想から、欧米の若い女性たちの間ではカリスマ的存在として人気を集めた。

 一方、19歳で電撃結婚するも半年で離婚。また、薬物を過剰摂取し、自宅から救急搬送されたものの、翌日にはケロッとした表情で招待されたプレミア試写会のレッドカーペットに参列して世間を驚かせるなど、「お騒がせ娘」としても知られた。

 父親のゲルドフは1984年、アフリカの飢餓救済のため、欧州のトップアーティストたちに呼びかけ「バンドエイド」を実現させた仕掛け人。そのプロジェクト曲「ドゥ・ゼイ・ノー・イッツ・クリスマス」も作曲した。「バンドエイド」による成功で翌年には、米国でもマイケル・ジャクソンら大物アーティストらが集結し「USA・フォー・アフリカ」キャンペーンを発足。テーマ曲「ウイ・アー・ザ・ワールド」が世界的大ヒットになるなど、U2のボノ同様、ゲルドフは音楽とチャリティーを結びつけるきっかけを作った人物として知られている。

 ゲルドフは「ピーチズが亡くなりました。我々は悲しみにくれています。ピーチズは最もワイルドで面白く、ウィットに富んで、家族の中で一番おかしな奴でした。こうやって書いていると、改めて打ちのめされます。なんて美しい子どもだったか。彼女に僕たちはもう逢えないなんてあり得るんでしょうか?こんなことに耐えられるんでしょうか?彼女を永遠に心から愛し大切にします。なんて悲しい文句なんだろう」との声明を発表した。

髪をつかむように赤ちゃんの手がはっきりと…

髪をつかむように赤ちゃんの手のようなものがはっきりと…