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「X-Men」ブライアン・シンガー監督を訴えた元子役が超大物3人も提訴

2014年4月22日(火)04時13分更新
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シンガー監督提訴を発表したイーガン氏。奥は弁護士

シンガー監督提訴を発表したイーガン氏。奥は弁護士

 前代未聞のハリウッドスキャンダルに発展しそうだ。映画「X―Men」シリーズのブライアン・シンガー監督(48)を性的虐待などで訴えた元子役のマイケル・イーガン氏(31)が、今度はハリウッドの超大物プロデューサーら3人も加害者として提訴した。

 訴状によると、新たに訴えられたのはガース・アンシャー、ゲーリー・ゴダード、デービッド・ニューマンの各氏。原告が15~17歳までの間、3人はシンガー監督同様、原告をロサンゼルスやハワイなどで乱交パーティーに連れ出し、何度も性的暴行を加えたと主張している。

 アンシャー氏はハリウッドきっての実力者で、米FOX局番組編成局初代の局長。英BBCの米現地法人「BBCワールドワイド・アメリカ」の元社長も務めた人物だ。ゴダード氏はディズニー・プロダクションの元重役で、ブロードウェーでショーの制作も手がけ、現在はロスに本社を置くエンターテイメント企画会社ゴダード・グループの社長。また、ニューマン氏はディズニーTVの社長を務めた後、現在はCNN局の番組編成のトップに君臨している。

 訴訟でイーガン氏は、当時から相当な権力を持っていた被告らは、イーガン氏らまだ少年だった若者たちを性的に利用し、その後の彼らの人生を狂わせたと訴えている。

 ハリウッドを動かす実力者による少年への“集団レイプスキャンダル”に発展するのか。裁判の行方が注目される。