21
October , 2017
Saturday


役にたたない英語おせーたる(25)交通事故の「オカマ」は…

2014年5月4日(日)10時40分更新
Pocket

 先日、fender bender(オカマ)された。信号待ちをしていて、後ろから押された感じがしたので振り向くと、後続のSUVの運転席で30代後半くらいの女性が「あちゃ~、やっちゃった」って顔をしている。それで、fender benderされたんだと分かった。

 それくらい軽いショックだったので、傷も大したことないだろうとタカをくくったが(この時点ではまだ車外に出ていない)、事故は事故なので、すぐに911(日本で言うところの110番)した。

 電話の最中、加害者の女性が私のところにやってきて開口一番、”You didn’t get any mark. Can I go? I have to pick up my daughter.”(傷はついてないわ。行っていい? 娘を迎えに行かなくちゃいけないの)と言うのでぶちキレた。謝罪するのが先だろう!

 さらに、「警察が来ても、保険会社の情報を交換しなさいって言うだけよ。前がそうだったもん」。こいつぅ、オカマの常習犯じゃねえか! マジギレした。

「もっと気つけて運転するべきやったんちゃうんか! あんた、私の時間を無駄にしてるっちゅうこと分かってんにゃろね? 警察が来るっちゅ~てんねんから、待っとけ!」とまくし立てた。この怒れるアジア人に恐縮したのか、それからは私を“Ma’am”(奥さん/お嬢さん)と敬称で呼ぶようになった。

 警察が到着し、誘導されるまま、近所のドラッグストアの駐車場に移動。そこで初めて自分の車のリアバンパーを見た。傷はついていた。”Give me a break. You gave me marks, huh?” (何寝ぼけてんねん、傷ついてるやんけ)。そりゃそうだ、いくら衝撃は柔らかかったとはいえ、2トンもあるSUVに押されたのだから、傷がつかないわけがない。

 “I’m so sorry, ma’am. I will fix that”(奥さん、すみません。直します)。当たり前だ。

 大した事故ではないので、処理は非常に簡単で、警察に渡されたフォームに連絡先や保険情報などを書き込み、加害者と交換。警官にreport number(事故報告の番号)をもらって、私は終了。加害者は残って、違反切符を切られたはずだ。

 けがも何もなかったのでよかったが「運転には気をつけないと」と改めて気を引き締めたのでした。