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August , 2017
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フィギュア即売イベントがカンボジアの地雷除去支援!?

2014年5月10日(土)06時00分更新
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 5日、グリフォンエンタープライズが主催するガレージキット・中古フィギュアなどの即売会「トレジャーフェスタ」が東京ビックサイトで行われた。

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 このイベントは、アニメ・ゲームなどの作品に登場するキャラクターを、「当日版権」というシステムを利用し、その日だけ版権元から使用許可を受けて、アマチュアの出展者がガレージキットを販売するという形になっている。当日は、有名ディーラーの新作ガレージキットを求め、多数の来場者が訪れたが、同じ方法で開催している他のイベントと少し違い、チャリティーに力を入れているのが特徴だ。

 同イベントで恒例となっているのが、主にカンボジアの地雷除去や学校設置などを目的に活動してる団体、「JMAS(ジーマス)」の参加で、壁際にブースを設置している。同ブースではカンボジアの伝統的な編み物柄で作られた名刺入れや、パスポートケースなどが販売されている。主催者側がチャリティーに熱心で、6年前から協力しているとのことで、ブースの担当者は、「こういったイベントを通じて、カンボジアを知っていただける人が増えてくれれば」と話している。

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 カンボジアでは紛争や、かつてポル・ポト政権が推し進めた政策などにより、医者、教師、技師などの知識階級が激減しており、教育の為の学校支援と、未来を担う子供たちの地雷被害をなくすのは急務とのこと。このイベントではそのことを知って毎年商品購入だけではなく募金もしてくれる人や、話を聞いて商品を購入してくれる人が多いという。

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 実際に募金していた千葉県から来た20代男性の来場者は、「カンボジアのことは、ポル・ポトなどと一緒に学校で習いましたが、まだこんなに支援が必要だとは知りませんでした」とコメント。同ブースの担当者の話では、情勢が安定してからの方が本格的な支援が必要なのだという。他のサブカル系のイベントにも、こういった出展者がいることもあるので、今度イベントに参加する人はその辺にも注目してはどうだろうか。(マサ)