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October , 2017
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G線上のホース NHKマイルC 「皐月賞は記念受験」

2014年5月10日(土)06時00分更新
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東京11R NHKマイルC

先週の天皇賞、1番人気のキズナはレース後に骨折が判明。あれが無かったら届いていた…かは判断出来ませんがそれも競馬の持つ一面でしょう。ただ古馬戦線の大将格が1頭いなくなったのは残念でなりません。今週はNHKマイルC。配当的な妙味は望み薄ですが、きっちりと的中に導きたい次第です。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】ロサギガンティア 自信度★★★☆☆

◎ロサギガンティア
○ショウナンワダチ
▲ホウライアキコ
△ショウナンアチーヴ
△ミッキーアイル
△サトノルパン
☆アルマエルナト

 皐月賞馬イスラボニータに唯一の土を付けたのが桜花賞馬のハープスター。時期的に早い新潟2歳Sだったとはいえ完勝だった。それだけで一概に今年の3歳勢は牝馬>牡馬にはならないが、全体的に牡馬が小粒な印象は否めない。ただそれはあくまでもクラシック路線での話。
 推奨するのは前走皐月賞(10着)を使ったロサギガンティア。過去10年間、このローテーションで勝ち切った馬はいないどころか、成績的にはむしろ悪い部類。前々走にスプリングS(1800m)を勝ったが、それでも当初より皐月賞(2000m)は距離的に半信半疑な面が有った。鞍上も敗因に距離を挙げており、この400mの短縮と東京替わりはこの馬にとっては間違いなく大きなプラス材料。フジキセキ産駒はGI勝ちこそ少ないものの、ダノンシャンティ(NHKマイルC)やエイジアンウインズ、コイウタ(いずれもVマイル)と東京マイルでこそ真価を発揮しており、血統的な不安も一切無い。皐月賞は記念受験の様な形になってしまったが、やはりこのマイル路線こそが同馬の適切な舞台。
 前からしか行けないミッキーアイルと後ろからしか行けないサトノルパンのディープインパクト産駒2頭は圧勝まであるが極端な脚質。これらの評価を少し下げて、同条件で◎に先着しているショウナンワダチと桜花賞で予想外の好走を魅せたホウライアキコを本線に据えてみたい。馬券は単複と馬連で組み立てるのも悪くないが、面白いのは◎からの3連単軸1頭マルチ、印各馬へ流す90点で好配当を狙ってみる。

新潟11R 新潟大賞典

【推奨馬】 自信度★★☆☆☆

◎ユールシンギング
○レッドレイヴン
▲サクラアルディート
△ケイアイチョウサン
△マジェスティハーツ
☆カルドプレッサ

 過去5年で馬券圏内に絡んだ馬のハンデは全て54~56キロだけという偏ったレース。今年はハンデ上位2頭のナリタクリスタル(57.5)、トランスワープ(57.0)がいずれも休養明け。ここはセオリー通りに手頃なハンデの馬を狙っていく。
 前走の中日新聞杯で最速上がり(3F33.8秒)だったユールシンギングを狙う。勝ち馬から0.1秒差の4着に終わったが、このレースでも1番人気必至のレッドレイヴンを置き去りにした走りは価値が高い。直線の短い中京で捌くのに手間取っていたが、今度は直線が日本一長い新潟の外回りコース。5走前の新潟コースでも条件戦ながら派手な追い込みを決めており、このコース替わりは大きい。対抗にはレッドレイヴンを据えたが、印以下も人気ほどの実力差は感じない。馬券は単複と馬連、馬単で組み立てる。

【若駒推奨馬】

東京6R 3歳500万下(ダ1600m) ティスティコ 自信度★☆☆☆☆

 前走ダート戦好走(500万下2着)のクロフネフリート、前走芝で敗れたが500万下のダート戦で2着が有るジャッカスバーグ、ダート戦で勝ち上がった後は芝を3回使ったメジャーステップ…とこれら3頭はまず買わなければならない存在。
 ただ人気薄のこの条件で買ってみたい存在がティズナウ産駒のティスティコ。ここ2走は中山で11着→6着と結果を残せていないが、元来は東京ダート1600mで勝ち上がった馬。昨年11月のその未勝利戦の2・3・5着馬も既に勝ち上がっており、なかなかの好レベルだった。中山ダートと比べて東京ダートは砂質が軽く、直線も長い為にこのコース替わりで差し馬の台頭が期待出来る。ティスティコは前走出していったが、それまでの溜める競馬をすればこのメンバーでも。馬券は単複と上記3頭への馬連で勝負。

東京1R 3歳未勝利(ダ1600m) ドリームティアラ 自信度★☆☆☆☆

 本日は推奨したいレースが本当に少なく仕方なく東京の1Rから。南部杯勝ちのゴールドティアラを母に持つドリームティアラ(父ハーツクライ)が惜敗続きの芝にピリオドを打ちダートに矛先を変えてきた。兄姉馬であるゴールデンクラウン、ロングロウ、ゴールデンハインド、ココシェニックと4頭がダートで勝ち上がっており、将来的に芝もこなすかもしれないが基本的にはダート向きと捉えたい。近走着順が良いので今回も人気になるだろうが、ここは資金稼ぎ程度に買っておく。馬券は単勝とトーセンミルキーとの馬連一点で。