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October , 2017
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ニューヨークの男性が市など相手取り提訴 賠償額は〝2潤ドル〟って…

2014年5月19日(月)04時34分更新
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地球上の存在する全てのカネより大きい金額らしい

地球上の存在する全てのカネより大きい金額らしい

 米国・ニューヨークのマンハッタン在住の男性が同市や病院、ホームセンター、イヌの飼い主ら、ありとあらゆる相手に対し、賠償を求める裁判を起した。その賠償額たるや2潤ドル! は? その通り「2潤ドル」なのだ。「潤」とは億や兆や京なんかよりもっと大きく、ゼロが36個もつく単位というから呆れる。

 地元紙ニューヨーク・ポストによると、「2潤ドルは、地球上の全てのカネをかき集めてもぜんぜん足りない金額」なのだとか。

 こんな意味不明の賠償を求め、マンハッタンの連邦裁判所に提訴したのは、アントン・プリシマ(62)という男性。自ら原告弁護人を務めるという。

 訴えた相手は行政から個人まで様々。自身が書き上げたという22ページに及ぶ訴状によると、同市のバスの中で「狂犬病のイヌ」に中指を噛まれ負傷した、病院の待合室で「中国人のカップル」に許可なく写真を撮られたなどとし、バスを運営するニューヨーク市や、病院側まで被告として訴えている。

 原告は、これらの出来事による精神的苦痛やうつ病の症状は金額に換算することが不可能だと主張。賠償額は2潤ドルという“プライスレス”な提示となったとしている。こんな裁判に付き合わされる判事らが気の毒だ。