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November , 2017
Saturday


ハリケーン後、フィリピンの浜辺に打ち上げられた人魚の死体映像

2014年5月21日(水)07時49分更新
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浜辺の人魚の死体!?

浜辺の人魚の死体!?

 昨年、フィリピンがハリケーンに襲われた後の浜辺に打ち上げられていた「人魚の死体映像」が話題になっている。

 ハリケーンが去り、流木などがゴロゴロ落ちている浜辺を、撮影者が撮影しながら歩いている。約45秒が過ぎたところで、飛んできた木の枝がたまっている場所の中心に妙なものを発見。恐る恐る近づくと、巨大な魚の尾びれのようだ。しかし、尾びれから上の方にカメラが移動すると、頭部には長い髪の毛が生えている。うつぶせになっているようで、ミイラのように干からびた両腕が上半身を支えている。カメラが顔の正面に回ると、やはりミイラのようだが、元は美しそうな女性っぽい感じだ。撮影者は何のコメントも出さず、ひっそりそのまま終了する。

 作り物っぽいが、何とも不気味なビデオだ。 UMA研究家は「これは人魚の死体として、世界中のマニアの間で売買されたミイラで、1500ドルの値段がついたものです。人魚のミイラは世界中の博物館に所蔵されているほどポピュラーなものです。というのは、世界中の船が、海難事故防止のお守りなどとして、18世紀ごろから人魚のミイラを集め、それらが博物館に収められるようになったから。このミイラは比較的新しいものっぽいですね」と指摘する。

 実は、これはフィリピンの水泳教室の宣伝説もあるという。「映像は昨年5月にネットに出回った。フィリピンでは昨年10月、『人魚になるための学校』が作られ、話題になった。その宣伝だったのかもしれません」(同)。

 確かに英語で「フィリピン マーメイド」とネット検索すると、「フィリピン・マーメイド・スイミング・アカデミー」がヒットする。同学校では人魚の尻尾のようなモノフィンで泳ぐ楽しさを教えている。「フィリピンに人魚が打ち上げられた」と話題になり、ネット検索すると、同学校がヒットする。学校がミイラを買って、動画を作り、巧みなマーケティングを行った可能性もあるかもしれない。

https://www.youtube.com/watch?v=RrIimZDDzSo