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November , 2017
Saturday


G線上のホース オークス 「今週は1点勝負」

2014年5月24日(土)06時45分更新
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東京11R 優駿牝馬

1、2番人気が飛んだ先週のヴィクトリアマイル。そのせいで推奨馬ストレイトガールの複勝は4.9倍も付きました。残念ながら相手が違った為に他の券種では的中出来ませんでしたが、個人的には充分な配当でした。確かに複勝は大きな配当を得られませんが、競馬を長く続けていく為には必要な馬券だと思います。全ての基本は単複にあると考えているので、今後も推奨馬のみだけでも注目して頂ければ幸いです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】ニシノアカツキ 自信度★☆☆☆☆

※印の必要を感じないレースの為、今週は割愛します。

 「逃げ」が決まらない東京コースのGIで2週連続逃げた馬が勝ち切った。確かに今の東京の馬場について有利不利は少なからず有る(インが伸びて、そこを通れる前の方が物理的に有利)。それでも桜花賞馬ハープスターにとっては「馬場うんぬん」は特に大きな事項ではない。それだけの成績を残しているし、打ち破る能力を秘めている。血統的にも祖母が2冠馬ベガ、この時期なので例え距離に不安が有ったとしても絶対能力を信頼したい。
 焦点はその相手。今年のオークスに限れば無理をして馬券を買う必要は無いし、ハープスターは2着内を外さないと考えているので配当妙味も薄い。今回はどうしても買うことを前提として、相手を徹底的に絞っていく。
 推奨はフローラS組のニシノアカツキ。成績からもムラの有る馬だが、配合そのものは2400mの王道と言える配合。父オペラハウスは自身が12FのキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスDSを制しており、06年のダービー馬メイショウサムソンを輩出。母父アグネスタキオンは故障によってダービーに出走できなかったものの、その全兄アグネスフライトは00年のダービー馬。母系を辿ると更に本格派で母母父カーリアンは父として96年のダービー馬フサイチコンコルド、母父として10年のオークス馬ブエナビスタ(後に11年ジャパンCも制覇)、2着レッドディザイアを輩出している。更に3代母カルニオラは凱旋門賞馬ソーマレズと4分の3同配合(5代母がソーマレズの母)。まさに2400mを走る為の配合と言っていい。
 前走のはフローラSは5着に終わったが、大外を回った上に脚も余し気味(上がり3Fは3位)。初めての距離にも戸惑うことなく折り合いも付いていた。今回は2400mで他に距離が延びて良いタイプがいないのも大きな強み。ハープスターを負かそうという馬は間違いなく前を意識するから必然的にペースは乱れる。そうなるとよりスタミナが活きる。重賞ではフェアリーS2着、クイーンC3着の実績も有る様にハープスター以外の相手ならば能力的にも足りる。減り続けた馬体も回復し、今回は絶対に買っておきたい舞台。馬券はハープスターとの馬連・ワイド1点、そして事故の場合も踏まえて同馬の単複を少し押さえる。

【若駒推奨馬】

京都10R 鳳雛S  ビタミンエース 自信度★☆☆☆☆

 4月6日の伏竜S(中山ダート1800m)組の好走が目立つ。1着ランウェイワルツは次走の兵庫CS(交流重賞)で僅差の2着、5着メイショウパワーズは次走の端午S(オープン)で1着。11頭ながらレベルの高いレースだった。このレースは先行勢が壊滅したのが肝で、積極策に出たメイショウパワーズは距離短縮も効いたのか次走で人気を落としながらしっかり勝ち切っている。
 鳳凰Sには伏竜S組が6頭も出走するが、ここは人気面を考慮して前で競馬をして潰れた馬を狙いたい。その中でもビタミンエースは道中から完全に行きたがり、コントロールが効かない状態で先行せざるを得なかった。これまでの成績からも同馬は後ろからレースを進め、末脚に賭ける脚質。本来の競馬に戻るにはうってつけの騎乗歴が有る松山への乗り替わり。ここは期待して買ってみたい。馬券は単複と馬連で相手は8、10、7、3。

京都5R 500万下(ダ1800m) グレナディアーズ 自信度★★☆☆☆

 前走時に推奨も発走直前に馬体故障の為に取消になったグレナディアーズを今回も推奨する。母ヴィートマルシェは無名に近いが、母母は桜花賞馬のキョウエイマーチ。そのキョウエイマーチの産駒にはダートで4勝のインペリアルマーチがいる。グレナディアーズは母父フレンチデピュティを経由しているが、父がネオユニヴァースなのでインペリアルマーチとは4分の3同配合。インペリアルマーチ自身も芝で瞬発力不足を露呈した後、ダートに替わって大きく力を発揮した前例が有り、同じ音無厩舎所属。ここは上位拮抗でもこの馬から。馬券は単複を推奨する。

東京4R 3歳未勝利(芝1800m) チーカ 自信度★☆☆☆☆

 2週前のNHKマイルCでは父チチカステナンゴ、母スティンガー(その父サンデーサイレンス)のキングズオブザサンが12番人気3着。先週の東京8Rはマンインザムードが4番人気1着でこの馬も父チチカステナンゴ、母ダンスインザムード(その父サンデーサイレンス)だった。
 前述したのはあくまでもマイル戦。今回は1800m戦なので積極的には推奨出来ないが、父チチカステナンゴ、母父サンデーサイレンスのチーカが東京に初登場。母チャペルコンサートは奇しくも02年オークスの2着馬。ここ2走は中山で5、6着と結果が出ていないがこのコース替わりは面白い。単複で少額勝負。