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役にたたない英語おせーたる(28)自動車の板金塗装業者は…

2014年5月30日(金)09時00分更新
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 先日、レンタカーがらみで非常に嫌な思いをした。

 数週間前にfender bender(オカマ)され、リアバンパーを修理するためにbody shop(板金塗装業者)に車を預ける間、保険会社がレンタカーを用意してくれるところまではよかった。保険会社指定のレンタカー会社から電話があり、「どこどこのbody shopにいついつ何時に車を預けるので、そこまでレンタカーを届けてほしい」とお願いしたら、快く了解してくれた。

 当日、body shopに時間どおりに行ったが、レンタカーの陰も形もない。Body shopが親切にレンタカー会社に連絡してくれたところ、遅れていると言う。「客を待たせるとは何事だ!」と、そこでまずカチンと来た。

 20分ほどしてようやくレンタカー会社の関係者が車一台で現れた。「レンタカーは? ここに届けてくれることになってるんやけど」と言うと、彼は単なるドライバーで、私を拾ってこいと言われて来ただけだという。彼に文句を言ってもしょうがないので、連れられるままレンタカー店に向かった。これでさらに15分のロス。

 フロントデスクで「なぜ車を届けてくれなかったのだ」と迫ると、車を届けるのは同社の方針ではないという。電話では了解したくせに! 

「返却の際は、レンタカーをbody shopに乗り捨てにするからな」と言ったら、「body shopに置きっぱなしの間に傷がついたら、お客さん、あんたの責任だよ」と、半分脅迫された。そして「一日17ドルの保険を買えばそれもカバーされるから、買え」ときた。不安に付け込む商売である。ここで負けてなるものかと、断固として保険を買わなかった。

 ペーパーワークが終わり、ようやく解放されるかと思ったら、レンタカーの清掃が済んでないという。追い討ちをかけるようにフロントデスクが「明日、雨らしいから、洗車しなくてもいいよね」と言い、泥だらけの車を貸し出された。血管が切れるかと思った。それに、レンタカー店でさらに20分のロスだ。

 腹の虫が収まらないので、帰宅後、レンタカー会社のカスタマーサービスにクレームの電話をかけた。すると、regional manager(地域統括者)にメールで報告するので、彼からの連絡を待ってほしいという。このregional managerはいい人らしく、翌日、「ぜひ、直接お話をお聞きしたい」とお詫びのメールをしてきた。事情を一から十まで説明した超長文メールを返信したら、これまた平身低頭で「body shopにレンタカーを乗り捨ててください。給油もしなくて結構です」と言ってくれた。

 ま、regional managerとしては、「これで黙ってくれれば安いものだ」という考えなのだろうが、こちらもbody shopにレンタカーを乗り捨てられるので、これ以上時間を無駄にすることもないし、少しばかりだがガソリン代が浮くのでよしとした。所詮、アタクシは俗人なのよ。