15
December , 2017
Friday


G線上のホース エプソムC「4週連続は…否」

2014年6月14日(土)07時30分更新
Pocket

東京11R エプソムC

井崎脩五郎氏が他媒体で書いておられたが、安田記念の2、3着馬は東京芝マイルでの持ち時計上位馬(斤量58キロ時)でした。不良馬場なのでつい色々なファクターに目が移りがちですが、こういう時こそ馬の本当のポテンシャルが出るのかもしれません。個人的に大変勉強になったレースでした。
今週からは北海道開催も始まります。新馬戦以外にも、未勝利戦や古馬混合戦で面白そうな3歳馬がいた場合は引き続き【若駒推奨馬】として掲載しますのでご注目下さい

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】カルドプレッサ 自信度★★☆☆☆

◎カルドプレッサ
○マジェスティハーツ
▲タマモベストプレイ
△ディサイファ
△ゴールデンナンバー
△ダークシャドウ
△マイネルラクリマ

 東京開催のGI3連勝を飾ったハーツクライ産駒が、今週は4週連続重賞制覇に挑む。まだ東京コース限定の種牡馬と考えた方が良い。それでも細分化したサンデーサイレンス系でこれだけ特化した種牡馬が出て来たこと自体がとても素晴らしいことで、今後も大きく期待出来そうだ。
 出走を予定していた有力馬たちの回避が相次ぎ、やや難解なレース。買い時が難しい馬だがここでカルドプレッサを狙ってみたい。東京芝1800mで押さえておくべき血統ポイントは「父、母父フジキセキ」、「母父サンデー」、「トニービンの血を含む」の3つ。過去5年のエプソムC上位3着馬でも15頭中9頭がこれに該当し、毎年必ず馬券に絡んでいる。今年は出走17頭中該当馬が9頭もおり絞り辛いが、上記の条件を2つ満たす「母父サンデーでトニービンの血を含む」のはカルドプレッサのみ。大崩れしないタイプで左回りの中距離がベスト。基本的に溜める形で競馬をするのでこの大外枠も大きな減点材料にはならない。この鞍上で頭までの期待。相手も血統を重視、特に鞍上を大幅強化したハーツクライ産駒のマジェスティハーツは人気でも買わねばなるまい。馬券は馬連と◎○からの3連単軸2頭マルチを推奨する。

阪神11R マーメイドS

【推奨馬】フロアクラフト 自信度★☆☆☆☆

◎フロアクラフト
○ウエスタンレベッカ
▲ディアデラマドレ
△シャトーブランシュ
△ブリッジクライム
△フーラブライド
☆サトノジュピター

 実力だけならばフーラブライドが抜けているが、ハンデキャッパーの裁定が絶妙。飛び抜けて重い56キロのフーラブライドに4歳の53キロ勢2頭が続き、軽量馬が無欲の1発を狙うという構図。考え方次第でどこからでも入れるが、例年大荒れし軽量馬が踏ん張るレースなので大振りしてみる。
 既に忘れられつつある昨年のオークス5着馬フロアクラフト。芝2000m成績は(2.1.0.1)で、阪神コース自体は(0.2.0.0)と大崩れしていない。14頭中10頭が乗り替わりの中で、鞍上の松山は同馬には既に8度騎乗しており癖も掴んでいるだろう、いつもの積極策での一発に期待する。相手には4走前の愛知杯で0.3秒差5着のウエスタンレベッカを抜擢。馬券は単複と馬連、◎○・◎▲からの3連復で攻める。

【若駒推奨馬】

函館5R 2歳メイクデビュー(芝1200m) エクシードリミッツ 自信度★★☆☆☆

 今年のPOGでも「即戦力」として人気となった2頭、トウショウピストとエクシードリミッツがいきなり激突。ほぼ間違いなく勝ち馬はこの2頭のどちらかになるだろう。人気はトウショウピストに譲る形になると思うが推奨したいのは血統からエクシードリミッツ。
 Exceed And Excel産駒の活躍馬はエクセルシオール(現役・3勝)のみ。サンプルが少なすぎるが、新馬勝ちに加え2歳秋の福島2歳Sを制しており、完全な「早熟のスプリンター」血統。母父のSelkirkも日本で走っている産駒の絶対数は少ないが、その中でゼットカークは函館の新馬勝ちの上、秋の500万下で連続2着をピークに成績が急落している。成長力が無い血統だが、新馬戦や早い時期では特注の配合でこちらを上位に取りたい。桜花賞2着の母を持つトウショウピストは直前の調教が抜群且つ、父が昨年の函館芝で抜群の成績(2.0.1.1)を残したヨハネスブルグだけに期待出来そう。ただ上が全く走っていないのが懸念材料。ほぼ2頭の争いになるかとは思うが、エクシードリミッツの頭固定で2、3着欄にトウショウピストを置いた3連単フォーメーションで馬券は買ってみたい。相手には血統から12、3、13、9を押さえる。

東京1R 3歳未勝利(ダ1600m) マレーナ 自信度★★☆☆☆

 芝の新馬戦で3着ながら、その後の2走で結果が出ていないマレーナが初ダート。フレンチデピュティ産駒の母ウィストラムの現役時代は芝1勝(未勝利戦)、ダート2勝(500万下、1000万下)とどちらかと言えばダート指向。半姉ロレーヌクロスは1勝馬ながら2着は6回でこれは全てダートでの成績。ダイワメジャー産駒はダートの一流馬こそ輩出していないが、未勝利・500万下クラスならば何ら問題にしていない。叩き2走目での前進も見込め人気も手頃。ここは単勝と馬単・馬連で当日の資金を稼ぎたい。相手は14、15、10、7、8、4の順。