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October , 2017
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役にたたない英語おせーたる(33)高級車「ジャガー」は「ジャギュア」

2014年7月5日(土)09時00分更新
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 パートナーはconvertible(オープンカー)が大好き。彼によれば、”Fun to drive!”(運転してて楽しい!)のだそうだ。髪は乱れるし、日焼けは心配しないといけないし、convertibleは私にとってはいい迷惑なのだが・・・。

 Convertibleが安く売り出される冬の間にJaguar XK8の中古を購入した。パートナーはconvertible以上にJaguarが好きなのだ。私にはウーパールーパー(覚えてますか、この両生類!)にしか見えないが、以来、この車を”My Jag” (おれのジャガー)と呼んで非常にかわいがっている。JagはもちろんJaguarの短縮形で、発音は「ジャーグ」。Jaguar自体の発音は「ジャガー」ではなく、「ジャギュワ」に近い。

 中古には問題が付きまとうもので(というか、Jaguarに問題あり?)、何度もrepair shop(修理工場)に入退院を繰り返している。Jaguarだからservice parts(加修部品)も安くないはずだ(労務費も、ね)。「だから中古は、Jaguarは」と言われるのが分かっているのか、修理にどれだけお金をつぎ込んでいるか、私には絶対言わない。

 なんてったって、私は新車主義。しかも、実用的な車でなきゃ車の意味がないというのが私の考えだ。

 Jaguarはお金持ちが道楽で乗り回す車だから、多少問題を抱えていても、お金持ちなら修理もどこ吹く風だろう。庶民には問題を抱える高級車を乗り回す経済的余裕はない。

 少し話はそれるが、パートナーのお父さんには長年付き合っているCindyという女性がいる。Cindyはトロンとした天然の入ったかわいらしい人だ。Jaguarは高級車の代表格だが、彼女はそれが覚えられないらしい。先日、会ったとき、「あなたの車のメーカーが何だったか考えてたの。Leopard(ヒョウ)じゃないし、cougar(クーガー)じゃないし、tiger(トラ)じゃないし、puma(ピューマ)じゃないし、cheetah(チーター)じゃないし・・・」と、ネコ科の動物であることは分かっているのだが、jaguarが出てこない。Jaguarだと言われて、”That’s what I was missing!”(それを忘れてたわ!)、だって。

 Jaguarの認知度も、一部の人にとってはさほどでもないことが判明したのだった。