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October , 2017
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G線上のホース 七夕賞 「産駒の一等星へ」

2014年7月12日(土)07時16分更新
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福島11R 七夕賞

先週の両重賞は全くの見当違いに終わってしまいましたが、今週も難解な重賞が2鞍。とても積極的には購入出来ませんが、何とか面白い馬を探してみた次第です。そして今週からはいよいよダートの未勝利戦が始まります。ただ短距離戦が中心なので血統の適性云々だけで獲れる程甘くはないでしょう。今年に限らず、この時期は金額のメリハリを意識して競馬に臨みたいところです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】グランデスバル 自信度★☆☆☆☆

◎グランデスバル
○ダコール
▲マイネルラクリマ
△ダイワファルコン
△ヴィクトリースター
△ラブリーデイ
☆メイショウナルト

 かなり小粒な印象を受けるが、昨秋の福島記念の1、2着馬が出走。当時とハンデを比較すると2着だったマイネルラクリマは58キロで据え置かれ、勝ったダイワファルコンは0.5キロ背負わされての58キロ。大きく変わっておらず、ここも当然の上位候補で人気になるのも仕方ないか。
 少しの無理を承知でも、初重賞の前走目黒記念(0.6秒差の9着)で大健闘のグランデスバルをここで買ってみたい。目黒記念はダービー当日の最終レース。ダービーで2番人気を裏切った川田(トゥザワールド)が目黒記念でも同じ池江厩舎のラブリーデイ(1番人気2.5倍)にも騎乗していた。不本意だったダービーでの騎乗を挽回しようと、「ダービーでそれをやってくれよ!」と言いたくなるほどの2番手追走の超正攻法。この騎乗に潰されたのが逃げたグランデスバル。展開のアヤとはまさにこの事で、直線半ばで沈むのも仕方なかった。今回も早めの競馬になるが、昨秋の福島では2600m戦とはいえ逃げずに結果を残しており、直線が短くなるのは間違いなくプラスに働く。父アドマイヤジャパンはあのブエナビスタの半兄。良血ながらも地味なイメージが付きまとい、能力と人気に開きが出やすい種牡馬。実績馬に人気が集まる様ならばこの馬から勝負してみる価値はある。馬券は単複を本線に馬連と3連複で組み立てる。

中京11R プロキオンS

【推奨馬】ゴールスキー 自信度★☆☆☆☆

◎ゴールスキー
○ノーザンリバー
▲シルクフォーチュン
△ベストウォーリア
△アドマイヤロイヤル
△ガンジス
☆ダノンカモン

 2月の根岸S1着以来、馬券圏内に1度も絡んでいないゴールスキー。それでも中央競馬でダート1400mの重賞は根岸SとこのプロキオンSのみ。そして一昨年からプロキオンSが中京で開催される様になったせいで、いずれも左回りの競馬場になってしまった。
 そもそもゴールスキーはフェブラリーSこそ力負けの10着だが、3走前のアンタレスSは適距離外の1800m戦(10着)。ここ2走も強烈な末脚が活かせるとは言えない船橋・かしわ記念(4着)と浦和・さきたま杯(4着)の交流重賞だった。ようやく自身の長所が発揮できる中央場所(ダート1400mは2戦2勝)に戻ったのに、今回は臨戦過程のせいで人気も急落。ここは3歳馬や重賞初挑戦の馬が人気になっているが、実力・人気面からもこの馬の買い時に違いない。相手にも根岸Sの上位組を中心に選び、馬券は単複を本線に馬連で組み立てたい。

【若駒推奨馬】

中京3R 3歳未勝利(ダ1800m) アンジェルブ 自信度★☆☆☆☆

 Tiznow(ティズナウ)産駒の日本における芝の勝利数は2勝(50戦)。一方、ダートは13勝(124戦)で2着が9回、3着も1o回有る完全なダート血統。ジャイアンツコーズウェイやサキーといった超一流馬相手に史上初のBCクラシック連覇を達成しており、この成績はある意味当然かもしれない。
 アンジェルブは前走の未勝利戦芝2000mでデビューし、無抵抗なまま14着。そして、陣営も当然の如く適鞍の可能性が高いダートを使ってきた。待望の条件と言える今回こそが本当のデビュー戦と考え、ここは単複で少額勝負。

福島1R 2歳未勝利(ダ1150m) ジェロニモ 自信度★☆☆☆☆

 待望の2歳ダート未勝利戦。初ダートが9頭もおり、どれもダート適性が高そうで選び放題。非常に取捨選択が難しい中であえて推奨したいのが第1回ジャパンダートダービーを制したオリオンザサンクスの産駒。ここまで産駒の中央の成績は芝で17回走って馬券圏内は1度もない。逆にダートは65戦して(5.10.9.41)と完全に成績が偏っている。そして面白いのがエストゥペンドやオリオンザスターといった全5勝の馬主が全て同じ平本敏夫氏という点。実は今回推奨するジェロニモも同馬主。新馬戦の東京芝1600m(稍重)から今回の福島ダート1150m替わりはまさに「待ってました!」。人気がどの位になるのか分からないが、ここは単複とへのワイド3点。