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October , 2017
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役にたたない英語おせーたる(34)フライパンは〝スキレット〟とも

2014年7月13日(日)09時00分更新
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 1年ほど前に買ったばかりなのに、non-stick frying pan(フッ素樹脂加工の焦げ付かないフライパン)の表面がはげてきた。100ドル近くしたはずなのに。Non-stickが熱に弱いのは知っていたので、なるべく高温で使わないようにしていたが、その努力の甲斐がなかったようだ。はがれたnon-stickの破片を万が一食べてしまってたいへんなので、フライパンを新調することにした。

 Non-stickはこびりつかないし、手入れも簡単なので長年重宝してきたが、Teflon(テフロン)などno-stickの危険がしばしば聞かれるので、今回はcast iron(鋳鉄)にすることにした。しかも、cast iron frying panなら一生ものだ。

 フライパンは日本語でもフライパンなので、私の頭の中では「フライパン=frying pan」だったのだが、パートナーに”Do you want a new skillet?”(新しいフライパンが欲しいの?)と言われて、はっとした。そういや、”skillet”(スキレット)なんつう言葉もあったな。アメリカで「フライパン」を指すのはfrying panよりskilletの方が多いかも知れない

 Skillet(あるいはfrying pan)と時期を同じくして、まな板も古くなっていたので買い換えることにした。

 “I need new chopping boards, too. Which do you think is better, wood or plastic?”(まな板もいるわ。木とプラスチック、どっちがいいと思う?)と聞くと、逆にパートナーから質問が返ってきた。”Do you need a ‘chopping block’ or ‘cutting board’?”(「チョッピングブロック」が欲しいの、それとも「カッティングボード」?)。

 Chopping blockもcutting boardも日本語にするとどちらも「まな板」だからややこしい。しかも、chopping boardも「まな板」で、私の英語が間違っていたわけではない。彼の定義によると、chopping blockは中華料理の調理具で見かけるような分厚いまな板、cutting boardはいわゆる普通のまな板、だそう。なるほど。という定義であれば、今の狭いキッチンに分厚いまな板の居場所はないので、cutting boardを購入することになりそうだ。