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October , 2017
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G線上のホース エルムS 「罠かもしれないが突っ込む」

2014年7月26日(土)05時30分更新
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札幌11R エルムS

先週推奨した函館4Rのモンドクラッセは初ダートを見事な大差勝ち。配当妙味こそ有りませんでしたが、デビューしてから初めてダートを走った3歳未勝利馬が古馬を凌ぐ時計で勝つ事は早々あることではなく推奨出来て嬉しく思います。3歳未勝利戦も残りが少なくなって来ましたが、こういった馬を今後も探し、取り上げていきたい次第です。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】アスカクリチャン 自信度★☆☆☆☆

◎アスカクリチャン
○ブライトライン
▲アンコイルド
△ローマンレジェンド
△インカンテーション
△ジェベルムーサ
△ソロル
☆クリノスターオー

 競馬予想をする上で血統についての知識は無いより有った方が良いと思う。それでも、その血統の知識が予想の妨げになる可能性も否定出来ない。
 分かりやすい例がアスカクリチャン。父スターリングローズ、母父ダイナレター共に現役時代はダートで活躍し、血統的にもバリバリのダート指向。そんなアスカクリチャンが芝の中~長距離重賞(七夕賞・アルゼンチン共和国杯)を勝ってしまうのだから、つくづく競馬は難しい。全てを血統だけで済ませるのはやはり危険で、あくまでも主要な予想ファクターの1つとして位置付けることが大切なのかもしれない。
 芝→ダート替わりが大好きな筆者だが「どんなに買いたい馬でも古馬の初ダートはオープン以上だと評価を下げる」というマイルールを徹底している。しかし、ここはアスカクリチャンとアンコイルド、以前からダートで買ってみたかった馬が2頭も出走してきた。中でもアスカクリチャンはこれまで血統で裏切られてきたが、今回のダートが適鞍だと思っている。ダートの実力馬も多数出走し、連闘で別定58キロと決して楽な条件では無いが、人気も無く気楽に買える舞台。前述したことと矛盾するかもしれないが、この初ダートは血統で買いたい。馬券は単複と馬連で印各馬へ均等流し、◎から3連複軸1頭で流すのも面白い。

中京11R 中京記念

【推奨馬】ミッキードリーム 自信度★☆☆☆☆

◎ミッキードリーム
○フラガラッハ
▲ブレイズアトレイル
△マジェスティハーツ
△ダイワマッジョーレ
△クラレント
☆マイネルディアベル

 中京記念がこの時期のマイルで行われる様になって3度目。2連覇中のフラガラッハは過去2年よりも臨戦過程が良く、人気の中心は確実。大人しく同馬から流すのも手だが、ここは当欄らしく少し捻って考えたい。
 フラガラッハの陰に隠れているが、ミッキードリームも一昨年4着(7番人気)→昨年2着(13番人気)と中京記念では明らかにパフォーマンスを上げている。2頭共に近2年は57キロで出走していたが、今年はフラガラッハが57.5キロで斤量を貰ったのに対して、ミッキードリームは近走不振で56キロのハンデ設定。こうなると馬券的妙味が出てくるのは断然ミッキードリームの方。根拠は少し乏しいが馬券はこの馬から買ってみたい。相手本線はフラガラッハと中京マイルでの勝ち鞍が有るブレイズアトレイル。馬券は単複と印各馬への馬連、◎○・◎▲の3連複で狙ってみる。

【若駒推奨馬】

札幌5R 2歳メイクデビュー(芝1800m) ジャズファンク 自信度★☆☆☆☆

 早い時期から今年のマイネル軍団の筆頭と言われていたマイネルヴォーダンがデビュー。…なのだが父は現役時代に芝未勝利のカネヒキリ、兄姉馬もダートや短距離に集中しており、調教の動きの良さは認めてもこの条件では買いづらい。
 ここは先週の「二番煎じ」でハービンジャー産駒のジャズファンクを推奨。先週推奨したスワーヴジョージ(母父サンデーサイレンス)が中距離の洋芝で産駒初勝利を飾った様に、血統から間違いなく距離が延びた方が良く、瞬発力を武器にするというよりパワー型。そして、何よりもサンデー系の牝馬と配合する為の導入に違いなく、母系にサンデー系が入っていない産駒は購入を控えた方が良いかもしれない。ジャズファンクの母ピサノグラフはサンデーサイレンス×シンコウラブリイという良血馬。人気のマイネルより買える条件が揃っているので、馬券はこの馬から。単複と馬連で8、11、4、9、12へ流す。

中京2R 3歳未勝利(ダ1400m) クインズパール 自信度★☆☆☆☆

 本日は芝→ダート替わりで推奨出来そうな馬が見当たらず、代わりに距離短縮で面白そうな馬を。クインズパールは当欄でも何回か取り上げた事のあるダート種牡馬のティズナウ産駒。これまでダートを4回走っているものの、馬券に絡むどころか掲示板にすら1度も載っていない。しかし、いずれも1800mの距離でのもの。前走は特にしんどく、自身が逃げて作った1000m通過ラップは未勝利戦では異常に早い61.8秒。終いがバタバタになるのも仕方なかった(結果6着)。今回は400mの短縮で1400m戦。芝スタートがどうかだが、逃げれれば今回はまず馬券圏内。このレースで人気を集める前走2着、3着馬の3頭とも1着馬に逃げ切られているので余計に面白い。馬券は単複のみで推奨する。