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October , 2017
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厳選素材!“ふにゃっ、トロッ”感も最高!!大阪に負けない「たこやき」~磨由子のグルメ散歩~

2014年8月2日(土)12時49分更新
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 子供の頃から、たこやきが大好きだったことが災いして、大阪でホンモノを知って以来、東京ではたこやきが食べられなくなってしまった。だから、私にとって大阪へ行くことは、イコールたこやきへの渇望を満たすこと。

ところがなんだか、近頃の大阪の人気店の味は、私の口には合わない。時代とともに自分の好みが変わったのか、それともたこやきが進化したのかはイマイチ定かではないにしろ、塩気の強い生地にソースとマヨネーズがドバッ!では、正直、しょっぱすぎる。粒が大ぶりになり、表面はカリッと油っぽいのも微妙だ。

 でも、阿佐ヶ谷駅前で見つけた「わいたこ」のたこやきはそうではなかった。ピンと来るものを感じてイートインで頬張ってみると、表面は適度に「ふにゃっ」だ。好感触!その後に来る「トロッ」の食感もほど良くて、上等なホワイトクリームのよう。

 北海道産だという小麦粉の上質さがよくわかる。少々淡泊なのも、おかげでソースなど後乗せの味つけが活きる。ハーフ&ハーフで頼んだオススメの「塩」、そして「甘くちソース」のチョイスも正解だったようで、特に「甘くちソース」は甘口とは言ってもサラッとしていて、全然くどくない。蛸の食感が良い。と思ったら、蛸は生で仕入れて店で半茹でにしているんだそう。卵にもこだわって有精卵を使っているとか。

 追加トッピングの九条ねぎは60円で超山盛り。ほじくりながらたこやきを救い出す。いちいち口の中の皮がむけそうになるほど熱いのだけれど、東京でおいしいたこやきに出会えた喜びで、顔を歪めつつも夢中になって食べ続けた。8個盛りを頼むんだった、と後悔しながら。

 明石焼き風にダシに浸して食べることができるのもこの店の特徴。この味ならダシもまた期待が持てる。ちなみに、「わいたこ」は「ワインとたこやき」のことだそう。それも試す価値がありそうだ。

 ※お料理との出会いをより感動的にするため、写真はあえて載せません

東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-3-2 03-5356-7741 JR中央線・総武線 阿佐ヶ谷駅(P無) 「たこやき(6個)と九条ねぎ盛(トッピング)」 450円

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