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August , 2017
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役にたたない英語おせーたる(39)カウボーイブーツはイケてるは…

2014年8月16日(土)09時00分更新
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 先週に続き、またもやナッシュビルの話。ナッシュビルは言わずと知れた音楽の町である。カントリーミュージック殿堂博物館や、ジョニー・キャッシュ博物館など音楽関連の博物館をはじめ、音楽史上重要な建築物であるライマン・ホール(世界最古のラジオ音楽番組が放送されたところで、この番組は今も継続中)やRCAスタジオB(エルビス・プレスリーらがレコーディングを行ったスタジオ)などもダウンタウンに集中している。

 こうした箱物のみならず、ダウンタウンで見かける自転車用スタンドはト音記号の形をしているし、マンホールカバーにもト音記号が彫られている。ま、徹底しているわけである。

 ナッシュビルはなにもcountry musicばかりではないが、country musicと言えばカウボーイハット(cowboy hat)とカウボーイブーツ(cowboy boots)ということで、これらを売る店もダウンタウンに集中している。どうやら有力オーナーが、それぞれ何店も展開していて、結局は寡占状態なので値段はかなり強気に設定されている。

 旅行中はどうしても財布のひもが緩くなり、また、普段なら惹かれないようなものに惹かれがちになる。今回の場合、カウボーイブーツがそれだった。女性用だからカウガールブーツか? それはさておき、ナッシュビルにおいては、カウボーイブーツはcool(イケてる)に見えて、”Should I buy those? I may not be able to buy them anywhere else …”(買っちゃおうかな~。ほかじゃ買えないかもしれないし・・・)なんて考えてしまうわけである。しかし、よくよく考えると、カウボーイブーツなんて普段の生活でまず履くことがない少なくとも私の普段の生活では。カウボーイブーツに限らず、夏は暑くてブーツなんて履かないし、冬でも蒸れるのが嫌で極力履かない。それに、気候の関係から、履くとすればスノーブーツだ。カウボーイブーツじゃ、雪の上を歩けない。

 なんてことを悶々と考え、結局、購入をあきらめた。ま、そもそもcountry musicのファンでもないし、これで一生カウボーイブーツを履くことはないかもしれない。それはそれで、ま、いいか。