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November , 2017
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ドクター林の健康トラの穴 番外編 「懐かしの昭和プロレス11 ~永遠のヒーロー~」

2014年8月18日(月)12時00分更新
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プロレスに夢中になっていたころの最後のヒーロー、そしてそれがいまだに変わらず私の中のヒーローと言えば何と言ってもあのテーマ曲「スカイハイ」で入場してくるミル・マスカラスです。

覆面が禁止されていたマディソンスクエアガーデンに世界最初の覆面レスラーとして登場、ドロップキック22連発、の記事が東スポに載ったときは早く日本に来ないものかと胸が躍ったものでした。

時大きかった外人選手の中では小柄で日本人とそう変わらない大きさでしたが、体のバランスの良さという点では理想的な体形をしていました。

骨隆々とした上半身、くびれた腰回り、長い脚、その写真を見てこんな体になりたいと憧れたものです。

試合の時には毎回違うマスクをつけて登場してくるため「千の顔を持つ男」「仮面貴族」などと呼ばれていました。

当時はまだ珍しかったメキシコのルチャリブレを代表するルチャドールであり華麗な空中殺法で人気を博しました。

全日本プロレスでのドリーファンク・ジュニア、デストロイヤー、ブッチャーたちとの戦いをテレビで見るのが待ち遠しかったものです。

ブッチャーとの試合では覆面を破られて凶器で流血させられながらも果敢に立ち向かう姿にラテン系の気性の激しさを感じました。

アナウンサーが「マスカラスの目が泣いています!」と表現していましたが泣きながら強い相手に立ち向かう子供の様に気の強い一面を見せてくれました。

例年夏のシリーズにドス・カラスとの兄弟参戦は「夏の風物詩」とも言われ花を添えてくれました。

最近は70才を過ぎても来日し、その元気な雄姿を見せてくれています。

筋肉こそ落ちましたが、バランスの良い体型は変わらず、フライングボディアタックも健在です。

一緒に写真を撮ってもらいましたが、ドロップキック22連発の記事に感動してから実に40数年経っておりましたがあのころの感動と同じ、否、それ以上の感動を覚えることができましたことはファン冥利に尽きるというものです。

Dr.hayashi

 

 

 

本名 林 雅之

1949生

千葉市出身

秋田大学医学部卒業

現在 医療法人社団祐光会理事長 弘邦医院院長

内科医として地域医療に従事する傍らスポーツドクターとして

東京都テコンドー協会会長

新日本プロレス 全日本プロレス ゼロワンなど各プロレス団体のリングドクターを務めている

メディカルエンターテナーとして「笑いと健康」をテーマにライブ活動を各地で行っている

ED治療に関しては日本での第一人者であり「男力復活」に取り組んでいる。

 

著書 

ガンやリウマチに効果のある免疫療法(本の泉社)

  リングドクターが見たプロレスラーの秘密(三一書房)

  脳で感じるセックス入門(扶桑社)

  など20数冊

 

新聞連載

  日刊ゲンダイ(関西版) ドクター林の性の相談室

 

ラジオ 

  かつしかFM ドクター林の健康げらげらクリニック(水曜日20:00~21:00)