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October , 2017
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銃撃事件続報!前夜祭で重傷のプロデューサーは過去にも2度撃たれてた

2014年8月26日(火)03時09分更新
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事件発生直後、前夜祭会場はパニックに陥った

事件発生直後、前夜祭会場はパニックに陥った

 米MTVのビデオ・ミュージック・アワード(VMA)前夜祭で25日未明、6発の銃弾を受け、一命を取り留めた音楽プロデューサー、シュグ・ナイト氏。過去にも2度銃撃され、負傷したものの、生還するという強運の持ち主だった。

 ナイト氏は1991年、音楽プロデューサーで実業家のドクター・ドレーとともにヒップホップレーベル「デス・ロウ・レコード」を設立。スヌープ・ドッグや2パックら後にブレークするアーティストらを輩出した。

 だが、ナイト氏はロサンゼルスのストリートギャング「ブラッズ」出身ともいわれ、ウラ社会との関わりが常に指摘されてきた。また、敵対関係にあるレコードレーベル「バッド・ボーイ・エンターテイメント」関係者への暴行や殺人事件に関与したともウワサされる。

 96年にはマイク・タイソンの試合観戦後、何者かによる銃撃を受け、一緒にいた2パックは死亡。ナイト氏も負傷した。2005年にはマイアミのクラブで銃撃されている。

 ストリートギャングのブラッズは現在、9000人の構成員がおり、そのほとんどは黒人。ライバル関係にあるクリップスという組織は全米規模で構成員を持ち、その数3万~4万人といわれる。こちらも黒人がほとんど。両組織ともに麻薬密売や強盗、殺人などで資金を得ている。

VMA授賞式の前夜祭で起きた銃撃事件も、ライバルギャング同士の対立によるものとみられている。