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October , 2017
Wednesday


G線上のホース 新潟2歳S 「本当に3強なのか!?」

2014年8月30日(土)09時40分更新
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新潟11R 新潟2歳S

先週の札幌記念は締まったペースの影響で馬の持つポテンシャルが全面に出た結果になりました。さすがにあそこまでのハイペースは想像出来ず、ゴールドシップの後方一気、ハープスターのスパートタイミングと想定外でしたが共に素晴らしいものでした。個人的に悔やまれるのが小倉1Rのヒモ抜け。推奨馬は6馬身差の圧勝でしたが、2着馬のアイファーサラオーはノーマーク。それでもタイムパラドックス産駒のダート替わりで母はダート1000mで3勝しており、絶対に押さえなければいけない相手でした。先週の反省を少しでも活かしつつ、今週の競馬に繋げていきたいところです。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】ディアコンチェルト 自信度★★☆☆☆

◎ディアコンチェルト
○アヴニールマルシェ
▲ナヴィオン
△ヒルノマレット
△ミュゼスルタン
△ワキノヒビキ
☆ブリグスト

 1戦1勝馬が10頭もいる今年の新潟2歳S。それだけ力量比較が難しくなるが、逆に考えると1回でも負けている馬は必要以上に人気を落としてしまう。ここは2戦1勝馬のディアコンチェルトがかなり面白い存在。
 デビュー戦の福島芝1800mでは7着敗退も、2戦目の新潟マイルで巻き返しての勝ち上がり。それもそのはずで、デビュー戦での上がり3F(35.0秒)は出走馬中最速。福島では持ち味が出せず、新潟替わりで持ち前の上がり時計が活きたレースだった。内容も悪くなく、2着馬との叩き合いをハナ差制してのもので3着馬には決定的な4馬身差。時計も今年の2歳マイル戦では最速だった。父サムライハートはこのレースに相性の良いトニービンを含むサンデー系種牡馬、母系は札幌2歳S勝ちのあるナムラマースを輩出しており、ここに入っても全く見劣らない。1戦1勝の大物候補たち相手でも充分に太刀打ち出来そう。馬券は単複と馬連、3連複軸1頭流しを推奨する。

札幌11R キーンランドC

【推奨馬】エイシンブルズアイ 自信度★☆☆☆☆

◎エイシンブルズアイ
○レッドオーヴァル
▲パドトロワ
△スマートオリオン
△ローブティサージュ
△スノードラゴン
☆ハノハノ

 スプリント戦に出て来たら買おうと思っていたエイシンブルズアイが重賞で1200m初挑戦。父ベルグラビアは現役時代5戦2勝と華々しい成績を残している訳ではなく、種付け料も低額というミスプロ系種牡馬。日本で走っている産駒はエイシンブルズアイ1頭のみだから有る意味凄い。同馬自身もこれまでは能力だけで何とかやってきた印象で毎日杯2着は有るものの、前走のNHKマイルCは13着惨敗とやや頭打ちな感は否めない。それでもここまでの6戦は全て1600~1800m戦。折り合いを気にする必要が無いこの条件で激変しても驚けない。全てを距離のせいと割り切って、初めての短距離戦、初めての洋芝、初めての古馬混合戦、と初物づくしだが買ってみたい。馬券は単複を中心に印各馬への馬連で勝負。
 ちなみに母父サイフォンはドバイワールドカップ2着が有るブラジルの歴史的名馬。仮にここで走らなくてもダート短距離を使って来た時も必ず押さえておきたい。

【若駒推奨馬】

札幌2R 2歳未勝利(芝1800m) ドリームチェイサー 自信度★★☆☆☆

 ここは母母エアグルーヴのポルトドートウィユが圧倒的な人気を集めそう。ただここで狙うのは母母母にエアグルーヴを持つドリームチェイサーの方。母母ソニックグルーヴ→母スペシャルグルーヴと故障や体質のせいで走れなかったが、やはり近現代の日本競馬を支える大切な血脈。母父スペシャルウィークはサンプル数が少ないながらもエピファネイア、ヴェルデグリーン、ユールシンギング、タガノグランパ、タガノブルグと父馬と関係なく活躍馬を輩出しており、この父ハービンジャーとの組み合わせも相当面白い。芝1800m戦は先週時点で(4.4.0.13)で連対率は38%のハイアベレージ。人気はあちらでも馬券はこちらから。券種は単勝と馬連、3連複を使いたい。相手は7、2、8、9の順。

札幌1R 2歳未勝利(ダ1000m) モズノキセキ 自信度★☆☆☆☆

 世代に3頭しかいない母父ディープインパクトの内の1頭がモズノキセキ。デビューからのここ2走は芝で大敗しており、とても狙えそうではないがそこは父ヴァーミリアン。産駒成績はまだそこまでだが、先日に芝→ダートで大きく替わったノブワイルドは楽しみな存在。今回も例によってダート替わりに大きく期待する。元来、ディープインパクトと種付けされているのだから母系が優秀なのはある意味当然。3代母のソルトスプリング(→チペタスプリングスから)はGI7勝馬のジオポンティを輩出しているアルゼンチン血統。大きく変わっても何ら不思議は無い。馬券は単複と馬連で10、9、3、1、6へ流す。