20
October , 2017
Friday


G線上のホース セントライト記念 「日本一短い左回りコース」

2014年9月20日(土)06時00分更新
Pocket

新潟11R セントライト記念

何度も同じ事を書きますが、今年は中山競馬場がスタンド改修の為に新潟で代替開催。京成杯AHこそ関屋記念の再戦という形になりましたが、明日を含め残りの3重賞(セントライト記念、オールカマー、スプリンターズS)は例年とは違うアプローチが必要になってくるでしょう。当欄ではそこを強く意識した予想を展開していければと思います。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】トゥザワールド 自信度★★☆☆☆

◎トゥザワールド
○イスラボニータ
▲ステファノス
△クラリティシチー
△マイネルロブスト
△サトノフェラーリ
△メイクアップ

 3歳関東馬の大将がイスラボニータだとすれば、関西馬のそれはワンアンドオンリー。そのワンアンドオンリーが関西圏で行われる来週の神戸新聞杯を使うのはある意味当然。少し考えないと解せないのは皐月賞1番人気(2着)、ダービー2番人気(5着)の関西馬トゥザワールドが新潟のセントライト記念から始動したこと。おそらくは僚馬トーセンスターダム、サトノアラジン(いずれも神戸新聞杯を予定)の存在が大きく影響しているのだろう。
 新潟内回り2200mは基本的に先行馬有利のコース。直線は359mしかなく、追い込みは勿論のことマクるのも容易でない。求められるのは瞬発力ではなく、ロングスパートが可能な持久力。4角で好位にいるのも絶対条件。トゥザワールドはダービーこそ行き脚が付かなかったが、皐月賞での競馬を見る限り好位からの競馬がやはりベスト。内回りコースになると左回りの中央競馬場(芝コース)では国内で1番直線も短くなるので、この馬の弱点である瞬発力勝負を避けられる。同馬こそ春に重賞勝ちしたが、全兄トゥザグローリーは3歳の12月に重賞初制覇、母トゥザヴィクトリーも4歳夏に初重賞と成長の余地がまだまだ有る血統。ここは完全に獲りに来たと踏んで頭で勝負。馬券は単勝と馬単、◎→○→印各馬、◎→印各馬→○の3連単フォーメーションで。

阪神11R ローズS

【推奨馬】プリモンディアル 自信度★★★☆☆

◎プリモンディアル
○レッドリヴェール
▲ヌーヴォレコルト
△アドマイヤシーマ
△リリコイパイ
△サングレアル
☆レッドオリヴィア

 ハープスター不在の中で秋華賞へ向けての最重要トライアル。桜花賞2着馬レッドリヴェールはその後ダービー挑戦で完敗。一方の3着馬ヌーヴォレコルトはオークス制覇と対照的な春の終わりになった。まだ勝負付けが済んでいないだけに要注目だが、馬券は他の馬から。
 ここ2年馬券圏内に絡んだ6頭の内、5頭がディープインパクト産駒。昨年の3着馬(10番人気)ウリウリは母父フレンチデピュティ。2010年の勝ち馬アニメイトバイオ(4番人気)も母父フレンチデピュティ。今年は父ディープ、母父フレンチのプリモンディアルが出走。同馬は今年のチューリップ賞で2番人気(9着)に支持された器で、母母バレークイーンは先日亡くなったダービー馬フサイチコンコルドを輩出した超が付く良血馬。2走前の500万下で見せた上がり3F33.2秒の末脚がこの馬本来の姿。前走は稍重の馬場が堪えての4着と、人気的にも丁度良いカムフラージュになっている。2強対決と煽れば煽るほど、同馬への人気・マーク共に薄くなる。ここは絶好の買い時でしっかりと額を入れて勝負してみたい。相手にはやはり春の実績馬が中心だが、ディープ産駒が肝。馬券は単複を大本線に○▲への馬連を厚めに。3連複も◎→○▲→印各馬のフォーメーションを購入する。

【若駒推奨馬】

阪神4R 2歳メイクデビュー(ダ1200m) ミツバ 自信度★☆☆☆☆

 ミツバの母母ゴールデンジャックは現役時代に重賞2勝、繁殖としても重賞3勝のサイドワインダーを輩出している名血。そして全弟(父アフリート)のスターリングローズがJBCスプリントを含むダート重賞6勝を挙げているのも忘れてはいけない。母父コマンダーインチーフを経由しているが、同馬の産駒は芝とダートの成績に大きな隔たりが無かったので特に心配ないだろう。新種牡馬カネヒキリの産駒は未だに未勝利だが、ダートの番組が増えてくるに連れて自然と勝ち星を増やしていくだろう。馬券は単複と馬連で13、14、16、9、10、1へ流す。

新潟1R 2歳未勝利(ダ1200m) ケイアイトレジャー 自信度★☆☆☆☆

 新馬→未勝利と連続2着のウォリアーズソウルは今回もかなり有力で1番人気確実。ただ2番人気濃厚のマイネルアペックスの方は時計面から突け入る隙はある。9頭いる初ダート馬の中で、地味ながらも買ってみたいのがケイアイトレジャー。母父ワージブに父エイシンデピュティと普段ならば絶対に手を出せないが、母母ケイシュウハーブは地方交流の鬼スマートファルコン、古くはワールドクリークを輩出しておりダートを走れる下地は揃っている。今回は少し人気を落とすだろうが、2走前は芝のレースで上がり3Fで最速を記録しており、流れに乗り切れれば1発の可能性も。馬券は単複と9を相手に馬連・ワイド1点。