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October , 2017
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G線上のホース 神戸新聞杯 「イギリス菊花賞馬の末裔」

2014年9月27日(土)08時23分更新
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阪神11R 神戸新聞杯

終わってみると平穏な結果に終わった先週のセントライト記念。勝ったイスラボニータはレース直後こそ菊花賞参戦を表明しましたが、この週中には前言撤回。あくまでも神戸新聞杯の結果を見てからローテーションを決めるとのこと。同世代では能力が抜けているとはいえ、父フジキセキ×母父コジーンの同馬にとって3000mの距離克服は容易ではなく、引っ掛かる気性も気になります。はっきり言って、神戸新聞杯組も非常に怪しい。今年の菊花賞はこれらトライアル組以外から面白そうな馬が出てくるんと踏んでいます。

※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。
★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】キネオペガサス 自信度★★☆☆☆

◎キネオペガサス
○ワンアンドオンリー
▲ハギノハイブリッド
△サトノアラジン
△ヤマノウィザード
△トーセンスターダム

 ダービー馬からディープインパクト産駒へ流せば、ほぼ大丈夫じゃないかと思うレース。それでも当欄にそんな事は求められてはいないので、少しだけ冒険してみる。昨年のサトノノブレスや一昨年のマウントシャスタといい人気を集めたディープインパクト産駒が来ていないと言えば、来ていない。サトノアラジンは近走からほぼ引っ掛かるだろう。突くとすればそこしかない。
 コンデュイット産駒の最高傑作と揶揄されるキネオペガサスに賭けてみる。父コンデュイットは現役時代にアメリカのBCターフを連覇しているが、注目すべきはイギリス版菊花賞とも言えるセントレジャーを制している点。あまり期待されていない中での種牡馬入りで、これまでも走っているとは言えない微妙な産駒成績。ただ、社台ファーム生産でサンデーサイレンス牝馬との間に産まれたキネオペガサスには大仕事が可能な配合背景がある。このレース勝ち切るとは思わないが、スタミナを活かせる展開での2、3着までならば何とかなっていい。引っ掛かりそうなサトノアラジンは当然評価を下げるし、ワンアンドオンリーの過信も禁物。馬券は複勝と馬連、3連複軸1頭流しで組み立てる。

新潟11R オールカマー

【推奨馬】フラガラッハ 自信度★★☆☆☆

◎フラガラッハ
○フェイムゲーム
▲クランモンタナ
△マイネルラクリマ
△サトノノブレス
△ニューダイナスティ
☆ムスカテール

 先週のセントライト記念と同じく中山ではなく新潟2200mで行われる今年のオールカマー。先週と同じ事を書くが、新潟内回り2200mは追い込みは勿論のことマクるのも容易でない。それを承知でも狙ってみたいのがフラガラッハ。
 前走の中京記念は1番人気10着と完全に人気を裏切ってしまったが、ここ1年間、同馬の走りを見ているとマイラーから中距離馬にシフトしている気がしてならない。2走前の鳴尾記念(2000m)はタイム差無しの3着、4走前の中日新聞杯(2000m)は0.4秒差の10着、そして5走前のAJCC(2200m)は0.1秒差の5着と大崩れしていない。9週目を迎えた新潟の馬場でこれまでの傾向通りに早めスパート合戦になった時こそ、この手の追い込み馬の出番。AJCCではマクり気味に4角から進出し、大外を回す荒い競馬であの結果。3代母ショットアラインは芝12FのGI2勝馬。父デュランダルもオークス馬エリンコートを輩出しており、距離で嫌う必要はない血統。全てが噛み合うのは簡単ではないが、ハマった時のリターンを考えてもこの馬から買ってみたい。半兄バランスオブゲームが新潟のセントライト記念を勝っているフェイムゲーム、特に減点材料が無いクランモンタナには注意が必要。馬券は単複、馬連、3連複軸1頭流しで組み立てる。

【若駒推奨馬】

阪神2R 2歳未勝利(芝1400m) サンセットビーチ 自信度★☆☆☆☆

 母母ビーチフラッグは阪神1400mのマーガレットS勝ち馬。母ビーチアイドルは新馬、特別戦を連勝。母父ファルブラヴの産駒アイムユアーズとワンカラットはフィリーズレビュー(阪神1400m)を制している。1つ下の妹はディープインパクト産駒でそれなりに期待出来そう。父ステイゴールドのサンセットビーチもデビュー戦の札幌芝1200mよりは、この条件の方が間違いなく力を発揮出来る。馬券は単複のみで勝負する。

新潟1R 2歳未勝利(ダ1800m) スピリッツセカンド 自信度★☆☆☆☆

 デビュー戦の前走が芝で12着完敗のスピリッツセカンドが面白い。鞍上が戸崎に替わる時点で少し売れてしまうかもしれないが、半兄ヘアーオブザドッグ(5勝)を勝ち頭にポルスターシャイン(2勝)、ノースエット(1勝)、ニーロ(1勝)とこれまでの兄弟の勝ち鞍全9勝が全てダートのレース。ここはメンバーも小粒、ダートでの大変身を期待しての推奨。馬券は単複と馬連で7、11、1、9、15へ流す。