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August , 2017
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G線上のホース 菊花賞 「三大血統の混血ハイブリッド」

2014年10月25日(土)09時11分更新
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京都11R 菊花賞

予想と買い方の両輪が珍しくハマった先週の秋華賞。しばらく当たっていなかった当欄のGI予想でようやくヒットを打つ事が出来ました。こういう時は引き続きヒット狙いで「当て」に行くのが普通かもしれません。ただ当欄はあくまでも当欄です。バカかと思われるかもしれませんが、思い切って強振しホームランを狙いたいと思います。また本日は推奨可能なレースが少ない為、予想の提供は2鞍のみになりますのでご了承下さい。


※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。

★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】ハギノハイブリッド 自信度★★★★☆

◎ハギノハイブリッド
○サウンズオブアース
▲ショウナンラグーン
△トゥザワールド
△ワンアンドオンリー
△トーセンスターダム
△トーホウジャッカル
☆シャンパーニュ

 ダンスインザダーク産駒やそれっぽいステイヤー血統(リアルシャダイやブライアンズタイム)を血統表から探し出すのが近年の菊花賞予想の常道であった。今年はダンスインザダーク産駒がおらず予想も難しいが、ただ1つ言えるのは血統や傾向は時間と共に変わるということ。昨年はタマモベストプレイを推奨し撃沈したが、考え方や予想自体も柔軟に対応出来ればと思う。
 ここ数年で馬券になっているのが「トニービン」の血を含む馬。昨年はサトノノブレス(5番人気2着)、11年ウインバリアシオン(2番人気2着)、10年ビートブラック(13番人気3着)、遡るとフォゲッタブル、オウケンブルースリ、アルナスライン、ソングオブウインド、ドリームパスポートといった馬たちにもトニービンが含まれていた。少し前までいくらでもいたのだが、今年の出走馬でトニービンを含んでいるのは2頭のみ。
 そして12年スカイディグニティ(5番人気2着)、同上ビートブラック、09年スリーロールス(8番人気1着)・セイウンワンダー(6番3着)たちに含まれていたのがロベルトの血。今年の出走馬でロベルトを含んでいるのは全部で5頭。サンデーサイレンス全盛の時代。当時競い合ったトニービンやブライアンズタイム(ロベルト系)の血を持つ馬が少なくなっているのは当然の流れかもしれない。
 推奨するのは出走馬で唯一、トニービン・ブライアンズタイム・サンデーサイレンスの血を併せ持つハギノハイブリッド。前走の神戸新聞杯(6着)の上位馬はいずれも外を回って併せ馬の形になっており、一頭だけ内を突いたこの馬にとって厳しい展開だった。春には速いペースの京都新聞杯を差し切り勝ち。折り合いに関して全く心配が無く、京都の下り坂を最大限活かせる同馬にとって菊花賞は待ち望んだ舞台。特に今年は血統の字面だけで長距離適性を判断しにくいメンバー構成。近代日本競馬の重要血脈を全て持つ、その名の通りハギノハイブリッドの為のレースになる。
 ハギノハイブリッドが勝った京都新聞杯2着馬サウンドオブアースを対抗に、腹を括った時のショウナンラグーンの一撃も警戒。トニービンの血を持つワンアンドオンリーはもう1回前走と同じ競馬をすると危険だが能力は上位。右回りが合うトゥザワールドにも巻き返せる余地が有る。相手が超難解なので基本的には単複を厚めに馬連で均等額を流すのが得策か。

【若駒推奨馬】

東京9R くるみ賞 ロンバルディア 自信度★☆☆☆☆

 人気の盲点になりそうなロンバルディアを推奨。母父エアジハードは現役時代に東京芝1400mで(2.1.0.0)と好成績。当時1400mだった富士Sを制し、京王杯SCでは当時の最強馬グラスワンダーを追い詰めた。その産駒である母アンプレショニストは現役時代に新潟芝1400mで唯一の勝利を飾っており、東京芝1400では(0.1.1.1)と悪くない。決してレベルが高いとは言えない中京の新馬戦後だが、この条件ならば面白い。馬券は単複と馬連、3連複で組み立てる。相手は11、4、5、1、12。