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レッド・ツェッペリンのボーカル「再結成で9百億円」の破格オファー拒否

2014年11月11日(火)04時34分更新
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ロックの金字塔と打ち立てたレッド・ツェッペリン

ロックの金字塔と打ち立てたレッド・ツェッペリン

 これでこそ“伝説のロックバンド”のボーカルといえよう。英国を代表する実業家でヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソン氏(64)が先日、1980年に解散したレッド・ツェッペリンのボーカル、ロバート・プラント(66)に「ぜひ再結成してほしい」とラブコール送ったが、ロバートはにべもなく断った。

 そこまでなら驚きもしないが、ブランソン氏のオファーが「度肝を抜くほどすごい!」と音楽業界で評判になっている。そのオファーとは「英ロンドン、独ベルリン、米ニュージャージーの3都市で計35回の公演をしてほしい。ギャラは5億ポンド(約913億円)を支払う」というから尋常な報酬ではない。また、ツアー中はヴァージン・グループのヴァージン・アトランティック航空が所有するジャンボ機をバンド専用に使用することも約束した。

 アーティストにとってはまさに夢のような条件だが、ロバートは「バカげた話だ」と取り付く島もなく断ったというのだから恐れ入る

 レッド・ツェッペリンといえば「天国への階段」「ロックン・ロール」など、1970年代の金字塔となる多くの名曲を残した。だが80年にドラムスのジョン・ボーナムが32歳の若さで急死すると、ギターのジミー・ペイジ(70)、ベースのジョン・ポール・ジョーンズ(68)とロバートの3人は「ジョンなしでのバンド継続は無理」と判断し、同年末に解散を表明した。

 その後、ジョンの息子でドラマーのジェイソン(48)を迎え、幾度か「レッド・ツェッペリン」名義で単発パフォーマンスを行ったが、本格的な再結成は実現しなかった。

 英紙ミラーによると、ジミーとジョン・ポール、ジェイソンの3人はツアーのオファーに前向きだったというが、ロバートは代理人が持ってきたツアー契約書を、目の前で破り捨てたというからカッコよすぎだ。

破格のオファーを断られたブランソン氏

超太っ腹のオファーを断られたブランソン氏