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高倉健さん死す 世界中のメディアが追悼記事を掲載

2014年11月18日(火)07時45分更新
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「ブラック・レイン」の高倉さん

「ブラック・レイン」の高倉さん

  11月10日に悪性リンパ撞で亡くなっていたことが明らかになった日本を代表する名優・高倉健さん(享年83)の訃報は、ワシントン・ポスト、USAトゥデー、英BBCなど欧米の主要メディアが一斉に報じた。

 第1報を伝えたAP通信は「クリント・イーストウッドのような日本を代表する俳優」で、「ジョン・ウェインのような〝男らしさのオーラ〟を醸し出していた」と、米国を代表する2人の大スターになぞらえた。

 英紙ガーディアンも、「1980~90年代、欧米でも『ブラック・レイン』(89年)や『ミスター・ベースボール』(92年)で知られていた」と紹介、追悼記事を掲載している。またシドニー・ポラック監督がメガホンを執った「ザ・ヤクザ」(74年)に、健さんが主演していたことを伝えた。

 あるハリウッド関係者は、「ブラック――」の撮影時の思い出話として「タカクラの英語のセリフは、とても流暢だったよ」と高く評価した。

 一方、中国でも国営・新華社通信が「日本の伝説的俳優、高倉健死去」の見出しでニュースを配信。中国では、チャン・イーモウ監督の「単騎、千里を走る。」(2005年)に主演した健さんのファンが多く、当時は中国女性の憧れの的になったともいわれている。