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November , 2017
Friday


G線上のホース マイルCS 「問題はそこからだ」

2014年11月22日(土)07時45分更新
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京都11R マイルCS

※本日は23日(日)の予想になります。24日(月)東京スポーツ杯2歳Sの予想は23日(日)の夜に更新予定です。
先週のエリザベス女王杯もGI・重賞未勝利馬が勝利。この秋はこれで5連勝になりました。今週は該当馬たちの過剰人気も避けられないでしょう。ただ今年の京都マイル重賞はディープインパクト産駒が(出走していれば)全勝、先週のデイリー杯2歳Sですら出走の無かったディープインパクトと同配合のブラックタイドの産駒が勝利。重賞未勝利馬うんぬんの傾向よりかは、余程頼りになるデータだと個人的には考えているのですが…。結果的に重賞未勝利のディープインパクト産駒から買うのが限りなく正解に近いかもしれませんが、当欄は勿論そんなことはしません。


※本年より推奨馬の横に自信度を掲載します。ご参考下さい。

★★★★★…年間でも1~2鞍の大勝負。筆者も大枚を叩きます。
★★★★☆…半年に1度クラスの勝負。これを外すと年間収支に影響が。
★★★☆☆…月単位で見ても買いたい馬。筆者自身も結構入れてます。
★★☆☆☆…土日を通じて勝負可能なレース。一般的にこれがベース。
★☆☆☆☆…無理をして買わないが当日の中では推奨出来るレベル。

【推奨馬】ロゴタイプ 自信度★★★☆☆

◎ロゴタイプ
○フィエロ
▲トーセンラー
△レッドアリオン
△グランデッツァ
△ワールドエース
△ミッキーアイル
☆エキストラエンド

 上にも書いたが京都マイルはディープインパクト産駒を買っていれば何とかなるコース。出走頭数が少なければ苦労しないが、今回はディープ産駒が6頭おり「6択」をしなければならない。実はこれは非常に難易度が高い様に思う。では、どうすれば良いか。ディープ産駒を除くと11頭しかいないから、そこからアプローチが出来る。
 本命はロゴタイプ。昨年の皐月賞馬だが、それ以降は勝利が無く早熟扱いをされて評価も下がっている。ただそれらのレースを丁寧に見返していくと、負けに不思議の負けなし。6走前から距離、天候、海外、馬場、騎手、状態といった明確なマイナス要素が絡んでおり、全て納得出来る敗戦。今回は2戦2勝のマイルに戻り、連続して3戦を走れるのも本当に久しぶり。明らかに主張して行く馬も多く、折り合えるルメールへの乗り替わりと絶好の巡り合わせ。父ローエングリンは京都で全く振るわなかったが、母父にサンデーが入るロゴタイプは2歳時に1分33秒台を連続して記録し、皐月賞もレコード勝ちした様に実は高速馬場が大歓迎のクチ。サンデー牝馬との配合ならば、父の無念も晴らせよう。ディープインパクト産駒の取捨が難しいが、上がりと枠を考慮し順番を付けた。この人気ならば馬券は単複で充分。馬連も均等流しで広めに押さえておく。

【若駒推奨馬】

東京6R 2歳メイクデビュー(ダ1600m) マイグレートレルム 自信度★★☆☆☆

 ハーランズホリデイ産駒の2頭はちょっと血統的に日本のダート適性が怪しい。そこで推したいのがマイグレートレルム。父エンパイアメーカーの東京ダート成績は(20.9.1.38)と勝率約30%、連対率42%と「鬼」の部類。それに加え母マイスイートホームは現役時代にダートで2勝。その全兄弟バーディバーディ、バーディイーグル、サトノアルバトロスの3頭でダート計10勝、その内6勝が東京コースでのものだった。ここまで東京ダートに特化している配合も珍しい。叩き良化型のタイプかもしれないが初戦から買いたい。馬券は単勝と馬連で5、7、2への3点。

東京3R 2歳未勝利(芝1800m) ヴァンガードシチー 自信度★☆☆☆☆

 11月9日(日)の新馬戦で推奨したエクストラファイン(5番人気1着)と同じ配合なのがヴァンガードシチー。父シンボリクリスエス×母父スペシャルウィークの配合は現2歳世代で3頭のみ。ちなみに2013年産と2014年産は5頭ずつと少数なのでPOG等でも是非チェックしておきたい。この配合は(現時点でジャパンCの本命に考えている)エピファネイアの様な重賞級がゴロゴロ出る感じはしないが、しっかりと能力を発揮してくるイメージ。ヴァンガードシチーは新馬戦3着で人気を集めるだろうが、ここはしっかり決めに来る。馬券は単勝と馬単で4、3、1、18へ流す。

京都2R 2歳未勝利(ダ1800m) クローザー 自信度★☆☆☆☆

 15頭中8頭が初ダート。今回も断然の支持を集めるであろうヤマカツライデンもここ2走は初ダートの馬に敗れており過信は禁物。ここは推奨候補が何頭かいるがクローザーを1番手に推す。母イコールパートナーは現役時代にダート1勝の後に障害で重賞を含む3勝。京都新聞杯勝ち馬ベストメンバーを出した母系でスタミナに富んでいる。母父カリズマティックはダート指向の種牡馬で産駒が1番多く勝利しているのが1800m。父ゼンノロブロイはすっかり芝・ダート兼用の種牡馬なので初ダート馬の中でもこの馬が1番買いやすい。相手は5、8、11、2、12の順。馬券は単複と馬連、5・7からの3連複軸2頭流しでも買っておく。